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○最適使用推進ガイドラインについて 総ー3-1 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00231.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第572回 12/13)《厚生労働省》
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図 3:ADAS-Cog14(左)及び ADCS MCI-ADL(右)のベースラインからの変化量
(FAS+、MMRM、調整済み平均)
ADAS-Cog14 = Alzheimer’s Disease Assessment Scale - Cognitive Subscale 14-item version、ADCS MCI-ADL =
Alzheimer's Disease Cooperative Study-Activities of Daily Living Scale for Mild Cognitive Impairment、FAS = full
analysis set、MMRM = mixed model for repeated measures.

表 1:CDR-SB のベースラインからの変化量(FAS+)
プラセボ群
875 例
3.22±1.34
757 例
4.64±2.70
757 例
1.66±0.08



ベースライン a
投与後 18 カ月 a
ベースラインからの変化量(MMRM)b, c

本剤群
859 例
3.17±1.34
714 例
4.22±2.49
714 例
1.21±0.08
-0.45
0.00005

調整平均値の群間差
群間比較の p 値 b
a:平均値±標準偏差
b:MMRM には、ベースライン値を共変量として、投与群、評価時期、無作為化時の層別因子(臨床サ
ブグループ(MCI due to AD/軽度 AD-D)、AD 症状改善薬の使用の有無、ApoE ε4 保因状況
(キャリア/ノンキャリア)、地域)、ベースライン値と評価時期及び投与群と評価時期の交互作用項
を固定効果として含めた。被験者内効果の分散共分散行列には Unstructured を用いた。
c:調整平均値±標準誤差

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