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○個別事項(その22)について 総ー3 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00236.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第576回 12/27)《厚生労働省》 |
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医療安全についての課題と論点
【課題】
(医療安全について)
○ 医療安全については、医療法において医療の安全を確保するための指針の策定、研修の実施、措置を
講じることが病院管理者に義務付けられていることに加え、医療安全推進総合対策や医療計画に基づき
各種の施策が講じられている。
○ 診療報酬においては、医療安全管理部門の設置及び組織的な医療安全対策を評価する医療安全対策
加算等により評価がなされており、加算1の要件である専従の医療安全管理者の配置がなされている場
合は、院内巡視が実施される割合やインシデント報告の件数が増加することが報告されている。
○ 特定集中治療室等における治療や手術の実施は医療事故のリスクが相対的に高く、特定集中治療室管
理料等の届出を行っている医療機関や腹腔鏡手術等の施設基準の届出を行う医療機関においては、9割
以上が医療安全対策加算1の届出を行っている。
【論点】
○ 特定集中治療室等における治療や腹腔鏡手術等は医療事故のリスクが相対的に高いことや、特定集
中治療室管理料等の届出を行う医療機関や腹腔鏡手術等の施設基準の届出を行う医療機関における医
療安全対策加算1の届出状況を踏まえ、これらの医療機関において医療安全対策加算1の届出を要件と
することについてどのように考えるか。
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【課題】
(医療安全について)
○ 医療安全については、医療法において医療の安全を確保するための指針の策定、研修の実施、措置を
講じることが病院管理者に義務付けられていることに加え、医療安全推進総合対策や医療計画に基づき
各種の施策が講じられている。
○ 診療報酬においては、医療安全管理部門の設置及び組織的な医療安全対策を評価する医療安全対策
加算等により評価がなされており、加算1の要件である専従の医療安全管理者の配置がなされている場
合は、院内巡視が実施される割合やインシデント報告の件数が増加することが報告されている。
○ 特定集中治療室等における治療や手術の実施は医療事故のリスクが相対的に高く、特定集中治療室管
理料等の届出を行っている医療機関や腹腔鏡手術等の施設基準の届出を行う医療機関においては、9割
以上が医療安全対策加算1の届出を行っている。
【論点】
○ 特定集中治療室等における治療や腹腔鏡手術等は医療事故のリスクが相対的に高いことや、特定集
中治療室管理料等の届出を行う医療機関や腹腔鏡手術等の施設基準の届出を行う医療機関における医
療安全対策加算1の届出状況を踏まえ、これらの医療機関において医療安全対策加算1の届出を要件と
することについてどのように考えるか。
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