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○個別事項(その22)について 総ー3 (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00236.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第576回 12/27)《厚生労働省》 |
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いわゆる敷地内薬局についての課題と論点
【課題】
(いわゆる敷地内薬局について)
○ 医療経済実態調査によれば、特別調剤基本料を算定する薬局において「医薬品等費」が費用に占める割合が、その他
の薬局と比較して突出して高い。
○ また、調剤医療費について見ると、処方箋受付1回あたりの薬剤料の費用及び割合がその他の薬局と比較して高い。
○ 11月29日の中医協総会においては、いわゆる敷地内薬局について、誘致する医療機関側、開設する薬局側の双方にお
いて更なる強い対応をすべきとの意見があった。
○ 医療機関の敷地内にあることと建物の構造上の関係から、利用する患者・家族等にとって医療機関と薬局が一体となっ
ていると考えうる事例も存在する。
○ 特別調剤基本料を算定する薬局のうち、受付処方箋に占める特別の関係にある医療機関からの割合が8割を超える薬
局は90.2%であった。
【論点】
(いわゆる敷地内薬局について)
○ いわゆる敷地内薬局を有する医療機関の処方に関する評価の在り方について、どのように考えるか。
32
【課題】
(いわゆる敷地内薬局について)
○ 医療経済実態調査によれば、特別調剤基本料を算定する薬局において「医薬品等費」が費用に占める割合が、その他
の薬局と比較して突出して高い。
○ また、調剤医療費について見ると、処方箋受付1回あたりの薬剤料の費用及び割合がその他の薬局と比較して高い。
○ 11月29日の中医協総会においては、いわゆる敷地内薬局について、誘致する医療機関側、開設する薬局側の双方にお
いて更なる強い対応をすべきとの意見があった。
○ 医療機関の敷地内にあることと建物の構造上の関係から、利用する患者・家族等にとって医療機関と薬局が一体となっ
ていると考えうる事例も存在する。
○ 特別調剤基本料を算定する薬局のうち、受付処方箋に占める特別の関係にある医療機関からの割合が8割を超える薬
局は90.2%であった。
【論点】
(いわゆる敷地内薬局について)
○ いわゆる敷地内薬局を有する医療機関の処方に関する評価の在り方について、どのように考えるか。
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