よむ、つかう、まなぶ。
○これまでの議論の整理(案)について 総ー5 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00237.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第577回 1/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(10) 認知症患者に対する身体的拘束の最小化の取組を推進する観点から、
認知症ケア加算について評価を見直すとともに、認知症患者に対するアセ
スメントにおいてせん妄の識別も必要であることを踏まえ、認知症ケア加
算及びせん妄ハイリスク患者ケア加算について要件を見直す。
(11) 入院について、人生の最終段階における適切な意思決定支援を推進す
る観点から、当該支援に係る指針の作成を要件とする。
(12) 適切な在宅復帰支援を推進する観点から、地域包括ケア病棟入院料の
評価について、入院期間に応じた評価体系に見直すとともに、地域包括ケ
ア病棟を有する医療機関が提供する在宅医療等の実績を適切に評価する観
点から、訪問看護に係る実績の基準を見直す。
(13) 地域包括ケアの深化及び推進に向け、地域包括ケア病棟における効
果的な入院医療の提供を更に推進する観点から、地域包括ケア病棟の要
件を見直す。
(14) 地域包括ケアシステムにおける有床診療所の機能を踏まえ、有床診療
所による医療・介護・障害福祉サービスにおける連携を推進するために、
介護連携加算について名称及び要件を見直す。
(15) 医療保険のリハビリテーションと障害福祉サービスである自立訓練
(機能訓練)の円滑な移行を推進する観点から、病院・診療所が自立訓練
(機能訓練)を提供する際の疾患別リハビリテーション料等の要件を見直
す。
Ⅱ-3 リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の連携・推進
(1) 急性期医療における ADL が低下しないための取組を推進するとともに、
リハビリテーション、
栄養管理及び口腔管理の連携・推進を図る観点から、
土日祝日リハビリテーションを含むリハビリテーション、栄養管理及び口
腔管理について、新たな評価を行う。
(2) 重症者に対する早期からの急性期リハビリテーションの提供を推進する
観点から、病態に応じた早期からの疾患別リハビリテーションについて新
たな評価を行うとともに、早期リハビリテーション加算について評価を見
直す。
(3) NDB・DPC データにより疾患別リハビリテーションの実施者ごとの訓練実
態が把握可能となるよう、疾患別リハビリテーション料について、実施者
を明確化した評価体系に見直す。
- 10 -
認知症ケア加算について評価を見直すとともに、認知症患者に対するアセ
スメントにおいてせん妄の識別も必要であることを踏まえ、認知症ケア加
算及びせん妄ハイリスク患者ケア加算について要件を見直す。
(11) 入院について、人生の最終段階における適切な意思決定支援を推進す
る観点から、当該支援に係る指針の作成を要件とする。
(12) 適切な在宅復帰支援を推進する観点から、地域包括ケア病棟入院料の
評価について、入院期間に応じた評価体系に見直すとともに、地域包括ケ
ア病棟を有する医療機関が提供する在宅医療等の実績を適切に評価する観
点から、訪問看護に係る実績の基準を見直す。
(13) 地域包括ケアの深化及び推進に向け、地域包括ケア病棟における効
果的な入院医療の提供を更に推進する観点から、地域包括ケア病棟の要
件を見直す。
(14) 地域包括ケアシステムにおける有床診療所の機能を踏まえ、有床診療
所による医療・介護・障害福祉サービスにおける連携を推進するために、
介護連携加算について名称及び要件を見直す。
(15) 医療保険のリハビリテーションと障害福祉サービスである自立訓練
(機能訓練)の円滑な移行を推進する観点から、病院・診療所が自立訓練
(機能訓練)を提供する際の疾患別リハビリテーション料等の要件を見直
す。
Ⅱ-3 リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の連携・推進
(1) 急性期医療における ADL が低下しないための取組を推進するとともに、
リハビリテーション、
栄養管理及び口腔管理の連携・推進を図る観点から、
土日祝日リハビリテーションを含むリハビリテーション、栄養管理及び口
腔管理について、新たな評価を行う。
(2) 重症者に対する早期からの急性期リハビリテーションの提供を推進する
観点から、病態に応じた早期からの疾患別リハビリテーションについて新
たな評価を行うとともに、早期リハビリテーション加算について評価を見
直す。
(3) NDB・DPC データにより疾患別リハビリテーションの実施者ごとの訓練実
態が把握可能となるよう、疾患別リハビリテーション料について、実施者
を明確化した評価体系に見直す。
- 10 -