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○これまでの議論の整理(案)について 総ー5 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00237.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第577回 1/10)《厚生労働省》 |
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(4) 大腸癌、卵巣癌及び膵癌の患者に対する術前の呼吸器リハビリテーショ
ンに係る有効性のエビデンスを踏まえ、呼吸器リハビリテーション料の要
件を見直す。
(5) 療養病棟入院基本料について、以下の見直しを行う。
① 疾患・状態と処置等の医療区分と医療資源投入量の関係性を踏まえ、医
療区分に係る評価体系を見直す。
② 適切な栄養管理を推進する観点から、中心静脈栄養の評価を見直す。
③ 中心静脈栄養が実施される患者割合が増えている実態を踏まえ、
療養病
棟における適切な経腸栄養の管理の実施について、新たな評価を行う。
④ 適切なリハビリテーションを推進する観点から、要件を見直す。
⑤ 医療法に基づく医療療養病床の人員配置標準に係る経過措置の終了を
踏まえ、経過措置を廃止する。
(6) 入院について、退院後の生活を見据え、入院患者の栄養管理体制の充実
を図る観点から、栄養管理体制の基準を明確化する。
(7) 医療と介護における栄養情報連携を推進する観点から、入院栄養食事指
導料の栄養情報提供加算について、名称及び要件を見直す。
(8) 回復期医療・慢性期医療を担う病院における歯科の機能を評価し、リハ
ビリテーション、栄養管理及び口腔管理の一体的な取組を推進する観点か
ら、以下の評価を行う。
① 回復期リハビリテーション病棟等に入院する患者に対する歯科医師及
び歯科衛生士による口腔機能管理及び口腔衛生管理について、新たな評
価を行う。
② 回復期等の患者に対する口腔機能管理の実績を評価する観点から、
地域
歯科診療支援病院歯科初診料について要件を見直す。
Ⅱ-4 患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価
(1) 急性期医療に係る実績や体制を適切に評価する観点及び地域の医療体制
の維持の観点から、
急性期充実体制加算について、
評価の在り方を見直す。
(2) 急性期医療の適切な体制整備を推進する観点から、総合入院体制加算の
要件及び評価を見直す。
(3) 医療機関間の機能分化を推進するとともに、患者の状態に応じた医療の
提供に必要な体制を評価する観点から、急性期一般入院料1の病棟におけ
る実態を踏まえ、急性期一般入院料1について、平均在院日数に係る要件
を見直す。
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ンに係る有効性のエビデンスを踏まえ、呼吸器リハビリテーション料の要
件を見直す。
(5) 療養病棟入院基本料について、以下の見直しを行う。
① 疾患・状態と処置等の医療区分と医療資源投入量の関係性を踏まえ、医
療区分に係る評価体系を見直す。
② 適切な栄養管理を推進する観点から、中心静脈栄養の評価を見直す。
③ 中心静脈栄養が実施される患者割合が増えている実態を踏まえ、
療養病
棟における適切な経腸栄養の管理の実施について、新たな評価を行う。
④ 適切なリハビリテーションを推進する観点から、要件を見直す。
⑤ 医療法に基づく医療療養病床の人員配置標準に係る経過措置の終了を
踏まえ、経過措置を廃止する。
(6) 入院について、退院後の生活を見据え、入院患者の栄養管理体制の充実
を図る観点から、栄養管理体制の基準を明確化する。
(7) 医療と介護における栄養情報連携を推進する観点から、入院栄養食事指
導料の栄養情報提供加算について、名称及び要件を見直す。
(8) 回復期医療・慢性期医療を担う病院における歯科の機能を評価し、リハ
ビリテーション、栄養管理及び口腔管理の一体的な取組を推進する観点か
ら、以下の評価を行う。
① 回復期リハビリテーション病棟等に入院する患者に対する歯科医師及
び歯科衛生士による口腔機能管理及び口腔衛生管理について、新たな評
価を行う。
② 回復期等の患者に対する口腔機能管理の実績を評価する観点から、
地域
歯科診療支援病院歯科初診料について要件を見直す。
Ⅱ-4 患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価
(1) 急性期医療に係る実績や体制を適切に評価する観点及び地域の医療体制
の維持の観点から、
急性期充実体制加算について、
評価の在り方を見直す。
(2) 急性期医療の適切な体制整備を推進する観点から、総合入院体制加算の
要件及び評価を見直す。
(3) 医療機関間の機能分化を推進するとともに、患者の状態に応じた医療の
提供に必要な体制を評価する観点から、急性期一般入院料1の病棟におけ
る実態を踏まえ、急性期一般入院料1について、平均在院日数に係る要件
を見直す。
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