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○これまでの議論の整理(案)について 総ー5 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00237.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第577回 1/10)《厚生労働省》 |
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Ⅰ 現下の雇用情勢も踏まえた人材確保・働き方改革等の推進
Ⅰ-1 医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組
(1) 看護職員、病院薬剤師その他の医療関係職種について、賃上げを実施し
ていくため、新たな評価を行う。
※ その他の措置については調整中。
Ⅰ-2 各職種がそれぞれの高い専門性を十分に発揮するための勤務環境の
改善、タスク・シェアリング/タスク・シフティング、チーム医療の推
進
(1) 医師事務作業補助者による医師の業務への適切な支援を推進する観点か
ら、医師事務作業補助体制加算について要件及び評価を見直す。
(2) 適切な集中治療を推進する観点から、特定集中治療室管理料について、
重症患者の受入れ及び多様な医師の人員配置を考慮した評価体系に見直す。
(3) 病棟における多職種連携によるポリファーマシー対策をさらに推進する
観点から、
業務の合理化がなされるよう、
薬剤総合評価調整加算について、
要件を見直す。
(4) 病棟薬剤業務に関して、チーム医療の推進と薬物治療の質の向上を図る
観点から、地域医療に係る業務の実践的な修得を含めた病院薬剤師の研修
体制が整備された医療機関の病棟薬剤業務について、新たな評価を行う。
(5) 悪性腫瘍の患者に対する外来における安心・安全な化学療法の実施を推
進する観点から、外来腫瘍化学療法診療料について、要件及び評価を見直
すとともに、診察前に薬剤師が服薬状況等の確認・評価を行い、医師に情
報提供、処方提案等を行った場合について新たな評価を行う。
Ⅰ-3 業務の効率化に資する ICT の利活用の推進、その他長時間労働などの
厳しい勤務環境の改善に向けての取組の評価
(1) ICT の活用等による看護職員の更なる業務負担軽減の観点から、
「夜間看
護体制加算」等の夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等の
項目を見直す。
(2) 医療機関等における業務の効率化及び医療従事者の事務負担軽減を推進
する観点から、施設基準の届出及びレセプト請求に係る事務等を見直すと
ともに、施設基準の届出の電子化を推進する。
Ⅰ-4 地域医療の確保及び機能分化を図る観点から、労働時間短縮の実効性
担保に向けた見直しを含め、必要な救急医療体制等の確保
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Ⅰ-1 医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組
(1) 看護職員、病院薬剤師その他の医療関係職種について、賃上げを実施し
ていくため、新たな評価を行う。
※ その他の措置については調整中。
Ⅰ-2 各職種がそれぞれの高い専門性を十分に発揮するための勤務環境の
改善、タスク・シェアリング/タスク・シフティング、チーム医療の推
進
(1) 医師事務作業補助者による医師の業務への適切な支援を推進する観点か
ら、医師事務作業補助体制加算について要件及び評価を見直す。
(2) 適切な集中治療を推進する観点から、特定集中治療室管理料について、
重症患者の受入れ及び多様な医師の人員配置を考慮した評価体系に見直す。
(3) 病棟における多職種連携によるポリファーマシー対策をさらに推進する
観点から、
業務の合理化がなされるよう、
薬剤総合評価調整加算について、
要件を見直す。
(4) 病棟薬剤業務に関して、チーム医療の推進と薬物治療の質の向上を図る
観点から、地域医療に係る業務の実践的な修得を含めた病院薬剤師の研修
体制が整備された医療機関の病棟薬剤業務について、新たな評価を行う。
(5) 悪性腫瘍の患者に対する外来における安心・安全な化学療法の実施を推
進する観点から、外来腫瘍化学療法診療料について、要件及び評価を見直
すとともに、診察前に薬剤師が服薬状況等の確認・評価を行い、医師に情
報提供、処方提案等を行った場合について新たな評価を行う。
Ⅰ-3 業務の効率化に資する ICT の利活用の推進、その他長時間労働などの
厳しい勤務環境の改善に向けての取組の評価
(1) ICT の活用等による看護職員の更なる業務負担軽減の観点から、
「夜間看
護体制加算」等の夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等の
項目を見直す。
(2) 医療機関等における業務の効率化及び医療従事者の事務負担軽減を推進
する観点から、施設基準の届出及びレセプト請求に係る事務等を見直すと
ともに、施設基準の届出の電子化を推進する。
Ⅰ-4 地域医療の確保及び機能分化を図る観点から、労働時間短縮の実効性
担保に向けた見直しを含め、必要な救急医療体制等の確保
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