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○これまでの議論の整理(案)について 総ー5 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00237.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第577回 1/10)《厚生労働省》
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(4) 急性期入院医療の必要性に応じた適切な評価を行う観点から、一般病棟
用の重症度、医療・看護必要度について、必要度の判定に係る評価項目及
び該当患者割合の基準を見直す。
(5) 特定集中治療室管理料について、高度急性期の入院医療の必要性に応じ
た適切な評価を行う観点から、特定集中治療室用の重症度、医療・看護必
要度を見直し、また、入室時に SOFA スコアが一定以上である患者の割合を
評価する観点から要件を見直すとともに、評価を見直す。
(6) 高度急性期入院医療の必要性に応じた適切な評価を行う観点から、ハイ
ケアユニット用の重症度、医療・看護必要度について、評価項目及び該当
患者割合の在り方を見直すとともに、業務負担の軽減及び測定の適正化の
観点から、レセプト電算処理システム用コードを用いた評価を導入する。
(7) 重症度、医療・看護必要度の測定に係る負担軽減及び測定の適正化を更
に推進する観点から、急性期一般入院料1(許可病床数 200 床未満)又は
急性期一般入院料2若しくは3(許可病床数 200 床以上 400 床未満)を算
定する病棟及び救命救急入院料2若しくは4又は特定集中治療室管理料を
算定する治療室について、重症度、医療・看護必要度Ⅱが用いられるよう、
要件を見直す。
(8) 特定集中治療室等における重症患者対応に係る体制を引き続き確保する
観点から、重症患者対応体制強化加算について要件を見直す。
(9) 実態に即した評価を行う観点から、短期滞在手術等基本料について評価
を見直す。
(10) 高齢者の救急患者をはじめとした急性疾患等の患者に対する適切な入
院医療を推進する観点から、高齢者の救急患者等に対して、一定の体制を
整えた上でリハビリテーション、栄養管理、入退院支援、在宅復帰等の機
能を包括的に提供することについて、
新たな評価を行う。
(Ⅱ-2(1)再掲)
(11) 看護職員及び看護補助者の業務分担・協働を更に推進し、高齢者の救急
患者をはじめとした急性疾患等の患者に対する適切な入院医療を推進する
観点から、直接患者に対するケアを担う看護補助者の配置について、新た
な評価を行う。
(12) 地域包括ケア病棟における適切な在宅患者等の緊急入院の受入れを推
進する観点から、在宅患者支援病床初期支援加算を見直す。
(13) より質の高い回復期リハビリテーション医療を推進する観点から、回
復期リハビリテーション病棟の要件及び評価を見直す。
(14) 療養病棟入院基本料について、以下の見直しを行う。

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