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資料2 肝炎対策の国及び各自治体の取組状況について (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24446.html |
出典情報 | 肝炎対策推進協議会(第29回 3/18)《厚生労働省》 |
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B型肝炎及びC型肝炎について
B
型
肝
炎
C
型
肝
原因ウイルス
B型肝炎ウイルス
C型肝炎ウイルス
病原体の発見
1968 (S43) 年
1988 (S63) 年
主な感染経路
血液感染等
(母子感染、家族内感染、医療行為、性感染等)
※感染力:強い
持続感染
(キャリア化)
・2-3歳頃までに感染した場合は90%以上がキャリア化
・成人の感染の場合は約1%(欧米型のウイルスでは
10%程度)がキャリア化
・キャリアの85~90%は無症候のまま経過
キャリア数※1
(2015年)
患者数※2
(2018年)
治療法
(抗ウイルス療法)
炎
血液感染等
(大半は原因不明。血液製剤、医療行為等)
※感染力:B型肝炎に比べると弱い
・約70%(年齢に関係なし)がキャリア化
・自然経過では病状が徐々に進行し、多くは慢性肝炎
を発症
約110~120万人(推計)
約90~130万人(推計)
約19万人(推計)
約30万人(推計)
(慢性肝炎 約15万人/肝硬変・肝がん 約4万人)
(慢性肝炎 約21万人/肝硬変・肝がん 約9万人)
・核酸アナログ製剤 治療(経口薬)でウイルスの増殖を
抑えられるが、排除は出来ない
→ 原則として、一生飲み続ける
・インターフェロンフリー治療(経口薬)で、ウイルス
の排除が可能。
→ 8週間~12週間で飲みきり。
(再治療等の症例では、24週間内服)
・インターフェロン治療(注射薬):間接的に、ウイルスの増殖を抑え、肝炎を鎮静化。
ワクチン
あり
(H28.10より定期接種化(原則として1歳までに接種))
※1
※2
令和元年度
令和2年度
なし
厚生労働科学研究費補助金
厚生労働科学研究費補助金
肝炎等克服政策研究事業
肝炎等克服政策研究事業
報告書(田中班)
報告書(田中班)
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B
型
肝
炎
C
型
肝
原因ウイルス
B型肝炎ウイルス
C型肝炎ウイルス
病原体の発見
1968 (S43) 年
1988 (S63) 年
主な感染経路
血液感染等
(母子感染、家族内感染、医療行為、性感染等)
※感染力:強い
持続感染
(キャリア化)
・2-3歳頃までに感染した場合は90%以上がキャリア化
・成人の感染の場合は約1%(欧米型のウイルスでは
10%程度)がキャリア化
・キャリアの85~90%は無症候のまま経過
キャリア数※1
(2015年)
患者数※2
(2018年)
治療法
(抗ウイルス療法)
炎
血液感染等
(大半は原因不明。血液製剤、医療行為等)
※感染力:B型肝炎に比べると弱い
・約70%(年齢に関係なし)がキャリア化
・自然経過では病状が徐々に進行し、多くは慢性肝炎
を発症
約110~120万人(推計)
約90~130万人(推計)
約19万人(推計)
約30万人(推計)
(慢性肝炎 約15万人/肝硬変・肝がん 約4万人)
(慢性肝炎 約21万人/肝硬変・肝がん 約9万人)
・核酸アナログ製剤 治療(経口薬)でウイルスの増殖を
抑えられるが、排除は出来ない
→ 原則として、一生飲み続ける
・インターフェロンフリー治療(経口薬)で、ウイルス
の排除が可能。
→ 8週間~12週間で飲みきり。
(再治療等の症例では、24週間内服)
・インターフェロン治療(注射薬):間接的に、ウイルスの増殖を抑え、肝炎を鎮静化。
ワクチン
あり
(H28.10より定期接種化(原則として1歳までに接種))
※1
※2
令和元年度
令和2年度
なし
厚生労働科学研究費補助金
厚生労働科学研究費補助金
肝炎等克服政策研究事業
肝炎等克服政策研究事業
報告書(田中班)
報告書(田中班)
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