よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 肝炎対策の国及び各自治体の取組状況について (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24446.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第29回 3/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

肝炎総合対策推進国民運動事業の概要
概 要
「肝炎対策の推進に関する基本指針」(平成23年5月16日制定、平成28年6月30日改正)に基づき(※)、肝炎に関する知識
や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けた行動を
促すため、多種多様な媒体を活用しての効果的な情報発信や民間企業との連携を通じた肝炎対策を展開し、肝炎総合対策を
国民運動として推進するもの。
(※) 基本指針の「第1 肝炎の予防及び肝炎医療の推進の基本的な方向 (5)肝炎に関する正しい知識の更なる普及啓発」において、『肝炎ウイルスは感染しても自
覚症状に乏しいことから、感染に気付きにくく、また、感染を認識していても、感染者が早急な治療の必要性を認識しにくい。このため、国民一人一人が感染による
リスクを自覚した対応を図るよう、肝炎についての正しい知識の普及啓発について、幅広い世代に対応し、各世代に応じて分かりやすいものとなるよう、その効果を
見つつ取り組む必要がある。』とされている。

事業の内容
1.広報戦略の策定
2.情報発信(メディアの活用、WEBコンテンツの制作・運用)
3.イベントの実施(日本肝炎デー関連イベント、集中広報の実施)
4.大使・スペシャルサポーターの活動支援

5.パートナー企業・団体との活動
6.広報技術支援(行政の広報施策のサポート)
7.国民運動の効果検証
8.運営事務局の設置

⇒ 肝炎の『早期発見』『早期治療』を重点的に訴求 (全ての国民が一度は受検する必要のある「肝炎ウイルス検査」の積極推進)

政策課題解決型の戦略的広報の展開
[令和3年度の主な活動]
(1)全体イベントの実施
・7/29「知って、肝炎プロジェクト 世界・日本肝炎デー2021」開催

(2)自治体・関係団体向けの啓発活動
・和歌山県・福岡県・宮崎県における集中広報の実施
・都道府県知事、市町村長、関係団体の長への表敬訪問の実施
[39都道府県、28市町村、5団体を訪問(令和3年12月現在)]
(平成26年からの累計)

(3)情報発信
・オフィシャルホームページの運用
・メディアを通じた広報(新聞、テレビ、ラジオ等への記事掲載や広告)
・ポスター・リーフレットの作成
・動画の作成
(4)その他
・パートナー企業・団体の支援
・「知って、肝炎プロモーター」の支援

66