副読本「Ｂ型肝炎 いのちの教育」について①
■副読本「Ｂ型肝炎 いのちの教育」とは
○

副読本「Ｂ型肝炎 いのちの教育」は、主に中学３年生を対象に、肝炎ウイルスの感染を予防し、
その感染や患者の方々に対する偏見や差別をなくすこと、また、集団予防接種によるＢ型肝炎の感染
拡大の経緯を知り、被害にあった方々の声を聴き、被害回復の過程を学ぶことにより、二度と同様の
被害が起こらない社会の仕組を考えることを目的として、全国Ｂ型肝炎訴訟原告団・弁護団の協力を
得て、作成した。

■副読本「Ｂ型肝炎 いのちの教育」の活用のお願い
○

文部科学省との連携の下、学校の先生方への普及を図る観点から中学３年生を担当する全教員等
宛に送付。生徒分の送付については、各学校の希望により送付を行っている。また、全国Ｂ型肝炎訴
訟原告団・弁護団が活動の一環として行っているＢ型肝炎ウイルス感染被害者の講義（いわゆる「患
者講義」）について、希望がある学校に対する派遣を実施している。

○ 副読本のデータは厚生労働省ＨＰ（「Ｂ型肝炎訴訟」）に掲載している。冊子の活用に加えて、ダ
ウンロードの上、データもご活用いただいても問題ない。
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/b-kanen/index.html
生徒用冊子

教師用冊子

75