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資料2 肝炎対策の国及び各自治体の取組状況について (81 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24446.html |
出典情報 | 肝炎対策推進協議会(第29回 3/18)《厚生労働省》 |
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研究の推進(肝炎等克服実用化研究事業)
肝炎等克服緊急対策研究事業(54課題)
臨床研究の課題
B型肝炎
C型肝炎
・ウイルス排除が困難
・核酸アナログ製剤の長期
投与と薬剤耐性化、副作用
・再活性化 等
・インターフェロン
フリー治療不成功後の
薬剤耐性
・インターフェロン
フリー治療後の長期
予後、発がん 等
肝硬変
・線維化を改善させる
根本的な治療薬・
治療法がない
・重症度別の長期予後
が不明 等
基礎研究の課題
肝がん
その他
・肝発がん、再発機序
が不明でありその防
止策がない
・生存率が低い 等
・非アルコール性脂肪
性肝疾患の病態解明
や治療法の開発
・E型肝炎の慢性化
機序の解明 等
・B型肝炎ウイルスの感染複製機構の解明
・C型肝炎病態推移モデルの作成
・C型肝炎ウイルス排除後の病態の解析
・ウイルス性肝炎の特異的免疫反応の解明
・肝線維化機序の解明
・発がん機序の解明
・非アルコール性脂肪性肝疾患の病態解明
R3年度からの新規研究内容
・B型肝炎のドラッグフリーを目指した治療法に関する研究(B型肝炎)
・B型肝炎の再活性化・再燃による肝炎発症機序に関する研究(B型肝炎)
・新規作用機序を有するC型肝炎治療法に関する研究(C型肝炎)
・新たな技術を用いた肝再生及び肝機能の維持回復に関する研究(肝硬変)
・脂肪肝炎を背景とする代謝関連肝がん発生の病態解明に関する研究(肝がん・その他)
・慢性炎症を背景とした肝発がん、再発に至る機序の解明と再発の予防および治療法の開発に関する研究(肝がん)
・肝疾患に伴う栄養・代謝・免疫・運動機能低下等の機序解明に関する研究(肝硬変・その他)
・肝炎医療の水準向上に資する新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究(基礎研究・その他)
B型肝炎創薬実用化等研究事業(15課題)
課題:B型肝炎は、核酸アナログ製剤ではウイルスを完全に排除することは難しく、継続的に投与する必要があり、継続投与により薬剤耐性
の出現や副作用のリスクがある。
H29~R3年度
①治療薬候補化合物のスクリーニングに関する研究
②ウイルス因子の解析に関する研究
③宿主因子の解析に関する研究
④持続感染実験モデルを用いた病態の解析に関する研究
⑤根絶に向けた新規治療法の開発に関する研究
⑥実用化に向けたB型肝炎治療薬の開発
○基盤技術の更なる進展
・ウイルスの感染複製機構の解析、自然免疫系の解析
・感染効率の良い安定した実験系への改良
○候補化合物をスクリーニングし、順次、候補化合物の
評価・最適化
○前臨床試験の実施
3件の
企業導出
又は
臨床試験の開始
80
肝炎等克服緊急対策研究事業(54課題)
臨床研究の課題
B型肝炎
C型肝炎
・ウイルス排除が困難
・核酸アナログ製剤の長期
投与と薬剤耐性化、副作用
・再活性化 等
・インターフェロン
フリー治療不成功後の
薬剤耐性
・インターフェロン
フリー治療後の長期
予後、発がん 等
肝硬変
・線維化を改善させる
根本的な治療薬・
治療法がない
・重症度別の長期予後
が不明 等
基礎研究の課題
肝がん
その他
・肝発がん、再発機序
が不明でありその防
止策がない
・生存率が低い 等
・非アルコール性脂肪
性肝疾患の病態解明
や治療法の開発
・E型肝炎の慢性化
機序の解明 等
・B型肝炎ウイルスの感染複製機構の解明
・C型肝炎病態推移モデルの作成
・C型肝炎ウイルス排除後の病態の解析
・ウイルス性肝炎の特異的免疫反応の解明
・肝線維化機序の解明
・発がん機序の解明
・非アルコール性脂肪性肝疾患の病態解明
R3年度からの新規研究内容
・B型肝炎のドラッグフリーを目指した治療法に関する研究(B型肝炎)
・B型肝炎の再活性化・再燃による肝炎発症機序に関する研究(B型肝炎)
・新規作用機序を有するC型肝炎治療法に関する研究(C型肝炎)
・新たな技術を用いた肝再生及び肝機能の維持回復に関する研究(肝硬変)
・脂肪肝炎を背景とする代謝関連肝がん発生の病態解明に関する研究(肝がん・その他)
・慢性炎症を背景とした肝発がん、再発に至る機序の解明と再発の予防および治療法の開発に関する研究(肝がん)
・肝疾患に伴う栄養・代謝・免疫・運動機能低下等の機序解明に関する研究(肝硬変・その他)
・肝炎医療の水準向上に資する新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究(基礎研究・その他)
B型肝炎創薬実用化等研究事業(15課題)
課題:B型肝炎は、核酸アナログ製剤ではウイルスを完全に排除することは難しく、継続的に投与する必要があり、継続投与により薬剤耐性
の出現や副作用のリスクがある。
H29~R3年度
①治療薬候補化合物のスクリーニングに関する研究
②ウイルス因子の解析に関する研究
③宿主因子の解析に関する研究
④持続感染実験モデルを用いた病態の解析に関する研究
⑤根絶に向けた新規治療法の開発に関する研究
⑥実用化に向けたB型肝炎治療薬の開発
○基盤技術の更なる進展
・ウイルスの感染複製機構の解析、自然免疫系の解析
・感染効率の良い安定した実験系への改良
○候補化合物をスクリーニングし、順次、候補化合物の
評価・最適化
○前臨床試験の実施
3件の
企業導出
又は
臨床試験の開始
80