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参考資料7 全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団と大臣の定期協議に係る議事録(令和3年度) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24446.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第29回 3/18)《厚生労働省》
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いただきました。貴重な機会となりましたことを改めて心から厚く御礼申し上げます。
本日協議をしっかりさせていただいたそれを受けとめさせていただきまして、これから
も引き続き肝炎対策を推進してまいりたいと思っておりますし、もちろん、今日は大臣と
いう立場でお聞かせをいただきましたけれども、一国会議員としても皆様方から常日頃、
いろいろな御意見や御提案をいただいておりますので、これからも私の政治家としての人
生の中でも、しっかりと今日のいろいろな御意見というものを参考にさせていただきなが
ら肝炎対策を進めてまいりたいと思っております。今日はどうもありがとうございました。
○B型肝炎訴訟対策室長・肝炎対策推進室長
○田中

田中代表、お願いいたします。

田村厚労大臣、このコロナで大変な状況の中で、こういった大臣協議 、今回10回

目になりますが、開催していただきまして、本当に ありがとうございます。
今回の大臣協議のキーワードは、私は患者からの具体的な事実が大切、これだと思うの
です。今回の大臣協議、3点協議をさせていただきました。
その1つ目の肝炎対策及び肝炎治療の全国的均てん化、今回、大臣協議で伊藤さんにお
っしゃっていただきましたが、本当に地域間格差があるということを具体的に話していた
だきました。そして、驚くべき実態についても話していただきました。
第2に、歯科での標準予防策の徹底、これは大山さんがお産のときの情けない、悔しい
思い、そして、歯科でも分け隔てなくやってほしい、そういった ことをお話しいただきま
した。標準予防策をやはり100%、ぜひやっていただきたいという思いが発言の中にもあっ
たかと思います。
そして、3点目の学生へのB型肝炎被害及びその教訓の教育についても、高野さんから
本当に苦しかった人生をお話しいただき、そして、モデル・コア・カリキュラム、これを
文書で伝えていただけるということに本当に感謝を申し上げたいと思います。
この大臣協議もそうでしたが、ぜひ今後、この「いのちの教育」の中にも患者の具体的
な事実が記載されていますし、歯科のほうのパンフレットにも患者の思い等々が詰まって
おります。患者からの具体的な事実が大切、これを広めていただいて、肝炎患者がなくな
るように、そして今、コロナで大変な人たちも厚労省、国を挙げて、ぜひ救済 していただ
くよう、よろしくお願いしたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
○B型肝炎訴訟対策室長・肝炎対策推進室長

どうもありがとうございました。

本日の協議はこれで終了させていただきます。御参加いただきました 皆様に改めて御礼
申し上げます。ありがとうございました。

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