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令和6年度予算額（案）
（前年度予算額
令和5年度補正予算額

23億円
25億円）
2億円

令和２年度～令和８年度

➢ 長崎大学BSL４施設を活用した基盤的研究（準備研究を含む）
➢ 長崎大学等による病原性の高い病原体の基礎的研究やそれを扱う人材の育成

② 長崎大学BSL4施設を中核とした研究の推進

【国際感染症研究】
➢ 我が国の研究者が感染症流行地でのみ実施可能な研究
➢ 海外における研究・臨床経験を通じた国際的に活躍できる人材の育成
【ワクチン戦略等及び政府の危機管理体制強化を見据えたモニタリングの強化】
➢ モニタリング強化（研究人材確保、パンデミック発生時に使用可能なデュアルユース
研究機器の整備、ネットワークコア拠点におけるネットワーク調整基盤強化）
➢ ワクチン・治療薬等の開発の前提となる戦略的研究の実施

① 海外の感染症流行地の研究拠点における研究の推進

我が国における感染症研究基盤の強化・充実

国

【事業スキーム】
補助金

従来の感染症研究

AMED

長崎大学

大学等

（担当：研究振興局研究振興戦略官付）

補助②

委託①③④

多分野融合研究

材料科学、化学、工学、物理学、
情報科学、AI、臨床医学・疫学等

➢ 感染症学及び感染症学以外の分野を専門とする研究者の参画と分野間
連携を促し、病原体を対象とした、既存の概念を覆す可能性のある野心的
な研究や、新たな突破口を拓く挑戦的な研究
➢ 欧米等で先進的な研究を進める海外研究者と連携し、最新の測定・解析
技術やバイオインフォマティクス等を活用した研究
➢ 感染症専門医が臨床の中で生じた疑問を基礎研究によって解明していく
リバース・トランスレーショナル・リサーチ

④ 多様な視点からの斬新な着想に基づく革新的な研究の推進

➢ 創薬標的の探索、伝播様式の解明、流行予測、診断・治療薬の開発等に
資する基礎的研究
➢ 研究資源 (人材・検体・情報等）を共有した大規模共同研究により、質の
高い研究成果を創出

新興・再興感染症制御のための基礎的研究
③ 海外研究拠点で得られる検体・情報等を活用した研究の推進

「健康・医療戦略」（令和２年３月閣議決定）に基づき、海外研究拠点を活用した研究や多分野融合研究等への支援を通じて、幅広い感染症を対象とした基礎的研
究と人材層の確保を推進。

事業実施期間

「ワクチン開発・生産体制強化戦略」（令和３年６月閣議決定）、「国際的に脅威となる感染症対策の強化のための国際連携等に関する基本戦略」（令和５
年４月関係閣僚会議決定）等に基づき、国立国際医療研究センター等と連携し、モニタリング体制の基盤強化・充実により、政府全体の感染症インテリジェン
ス強化に貢献。

事業内容

➢

現状・課題

新興・再興感染症研究基盤創生事業

別添