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ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(B-cure)の中間評価結果(案) (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2024/02/112060221.html |
出典情報 | 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 (第112回 2/16)《文部科学省》 |
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<効率性>
評価項目
評価基準
・計画・実施体制の妥
・プログラム全体の計画・実施体制
当性、目標・達成管理
(AMED の体制含む。)は適切だっ
の向上方策の妥当性
たか。
評価項目・評価
基準の適用時期
前・中
・各研究機関の連携が効率的に図ら
れていたか。
・PS・PO の指導・助言等、進捗管
理は適切だったか。
定性的
・事務局は PS・PO の指導・助言が
反映されるように、本プロジェクト
全体の研究進捗状況の整理等の補助
的業務を適切に行っていたか。
・事業に対する研究成果は妥当であ
ったか。
・必要に応じ、計画の見直しが行われ
たか。
本プログラムは AMED のマネジメントにより、プログラムディレクター(PD)、プログ
ラムスーパーバイザー(PS)、及びプログラムオフィサー(PO)による評価、進捗管理、
指導及び助言等の対応を行っている(AMED の体制については別添資料参照)。また、AMED
調整費による機動的な予算配分の枠組みを活用し、年度の途中で研究開発が加速する等
の理由により、研究開発の前倒しや研究開発内容の充実等のための追加的な予算の配分
が必要と判断した事業について、研究開発費を配分している。また、
「東北メディカル・
メガバンク計画」、「ゲノム研究バイオバンク」、「ゲノム医療実現推進プラットフォー
ム」、
「次世代医療研究を支えるゲノム・オミックス解析」の各サブプログラムにおける
研究の進捗状況や課題等を共有し、今後の事業設計に反映することを目的として、PD 及
び各 PS が参加する「B-cure 連絡会」を開催している。B-cure 連絡会において議論され
た項目のうち、バイオバンク間の連携については、ToMMo・BBJ 間で共同研究の実施に向
けた意見交換、バイオバンク施設の相互訪問、合同シンポジウムの開催などを実施して
おり、両者の連携による相乗効果の発揮に向けて今後の事業運営に反映することとして
いる。
以上より、計画・実施体制の妥当性、目標・達成管理の向上方策の妥当性の観点から、
効率性は十分にあると評価する。
(3)科学技術・イノベーション基本計画等の上位施策への貢献状況
「科学技術・イノベーション基本計画」
(令和 3 年 3 月 閣議決定)では、
「健康・医療
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評価項目
評価基準
・計画・実施体制の妥
・プログラム全体の計画・実施体制
当性、目標・達成管理
(AMED の体制含む。)は適切だっ
の向上方策の妥当性
たか。
評価項目・評価
基準の適用時期
前・中
・各研究機関の連携が効率的に図ら
れていたか。
・PS・PO の指導・助言等、進捗管
理は適切だったか。
定性的
・事務局は PS・PO の指導・助言が
反映されるように、本プロジェクト
全体の研究進捗状況の整理等の補助
的業務を適切に行っていたか。
・事業に対する研究成果は妥当であ
ったか。
・必要に応じ、計画の見直しが行われ
たか。
本プログラムは AMED のマネジメントにより、プログラムディレクター(PD)、プログ
ラムスーパーバイザー(PS)、及びプログラムオフィサー(PO)による評価、進捗管理、
指導及び助言等の対応を行っている(AMED の体制については別添資料参照)。また、AMED
調整費による機動的な予算配分の枠組みを活用し、年度の途中で研究開発が加速する等
の理由により、研究開発の前倒しや研究開発内容の充実等のための追加的な予算の配分
が必要と判断した事業について、研究開発費を配分している。また、
「東北メディカル・
メガバンク計画」、「ゲノム研究バイオバンク」、「ゲノム医療実現推進プラットフォー
ム」、
「次世代医療研究を支えるゲノム・オミックス解析」の各サブプログラムにおける
研究の進捗状況や課題等を共有し、今後の事業設計に反映することを目的として、PD 及
び各 PS が参加する「B-cure 連絡会」を開催している。B-cure 連絡会において議論され
た項目のうち、バイオバンク間の連携については、ToMMo・BBJ 間で共同研究の実施に向
けた意見交換、バイオバンク施設の相互訪問、合同シンポジウムの開催などを実施して
おり、両者の連携による相乗効果の発揮に向けて今後の事業運営に反映することとして
いる。
以上より、計画・実施体制の妥当性、目標・達成管理の向上方策の妥当性の観点から、
効率性は十分にあると評価する。
(3)科学技術・イノベーション基本計画等の上位施策への貢献状況
「科学技術・イノベーション基本計画」
(令和 3 年 3 月 閣議決定)では、
「健康・医療
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