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資料3 経済産業大臣提出資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi5/gijishidai5.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第5回 4/22)《内閣官房》
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奥能登版デジタルライフラインの整備


令和6年能登半島地震の復興にデジタルライフラインの整備を取り込むことで、有事の際にも誰一人取り残さない支援を、平時からの日常利用・備えによって
実現する。

有事に実現を目指す姿
物資情報の集約管理
災害時の必要物資の明確
化、被災状況に応じたプッ
シュ型の物資支援

整備方針
モビリティ・ハブの整備
• 避難所として活用される拠点において、平時のビジネスモ
デルも勘案しながら、マイナンバーカード読取機、物資倉
庫(物資調達・輸送調整等支援システムとの連携含
む)、ドローン機体及び共通の充電設備等必要な整備
を行う。

ドローンの活用

ドローン航路の整備

必要な通信環境の整備

• 災害時における各種法令の考え方、関係者との運航調整
方法等についてあらかじめ整理するとともに、必要に応じて
電波環境調査を行う。
• 有事の際の予算措置の枠組み及び事業者団体との事前
協定等の体制構築スキームを検討する。
• 有事の際のドローンを活用した緊急物資の配送や被災状
況の把握、インフラ等の緊急巡視及び点検等を行うため、
防災訓練等でドローン配送の試行を行い、地域における
社会受容性を向上させる。

孤立集落等への緊急物資
の配送や被災状況の把握、
インフラ等の緊急巡視及び
点検等の実施

強靭な通信インフラの整


避難所の被災者把握
マイナンバーカード等による安
否情報等の一元化、名簿
作成の迅速化

衛星通信等の環境整備

被災者データベースの整備
今回奥能登での経験を踏まえ、石川県において市町と協力して
整備を進める。
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