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資料3 経済産業大臣提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi5/gijishidai5.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第5回 4/22)《内閣官房》
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デジタルライフラインを通じた規格・仕様の統一(2023年度中に仕様として採用する例)


「点の実証」を「線・面の実装」につなげ、デジタルライフラインを全国津々浦々に広げるためには、適切に合意形成を図りつつ仕様や
規格等を揃えた上で、各省関連予算の中で関係事業者等への準拠を求めること等を基本とする。

【例1】ドローンの垂直離着陸のための設備

【例2】多機能基盤のモジュール間インターフェース

様々な運航者が共同利用する可能性のある垂直離着陸のための設備等を設置する際に、
基礎的な要件を最低限満たす。(※1)

車両の運行を支援する目的で複数の機能(センサ・通信等)をモジュール化して整備する
場合に、入替え・追加が可能な構造となるように、各機能モジュールと制御部のインター
フェース仕様を示す。(※2)

ドローンポートにおける
構成要素(イメージ)

社会受容性の向上に向けた
ツールデザイン(イメージ)

モジュール

モジュール

モジュール








モジュール





必要な関係者に示すべき
インターフェースの仕様

モジュール4
ネットワーク/クラウド

【例3】電力柱にセンサー等を設置する際の想定領域(※3)

特にモビリティの運行等に必要な空間情報システムの設計を新たに行う際に、標準識別子と
して空間IDの採用を図る。

電力柱にセンサー等を設置する場合の想定される領域を示す。
◀側面から

【例4】空間情報システムにおける識別子(空間ID)

◀正面から
❶ 空間領域単位に割り当て(=識別子の付与)

▲上空から

❷ 異なる表現形式で空間属性情報を有するデータ

(※1)レベル3飛行以上の目視外自律・自動運航を前提としたドローン(垂直離着陸が可能な機体)が前提となる。
でも同じ識別子体系(空間ID)で紐付けが可能に。
(※2)車両の運行を支援する目的で、複数の機能をモジュール化して整備する多機能基盤を整備・設置する場合に限る。
(※3)「無電柱化推進計画」(令和3年5月)に基づき、電信柱・電力柱についても無電柱化を推進することとしているため、当該施策の推進に影響を与えることがないよう配慮。
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