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資料3 経済産業大臣提出資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi5/gijishidai5.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第5回 4/22)《内閣官房》
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アーリーハーベストプロジェクトの位置付けと10年後に目指す姿



アーリーハーベストプロジェクトでは、デジタル技術が実装されて開発が促進されること、持続的なサービス提供が行われること、を目指す。
10年後には、各領域で面的なサービスが行われるとともに、領域を横断したサイバー・フィジカル空間の融合により、デジタル代替等を進め、低コストで強靭
なインフラを整備することで、物流・人流クライシス、災害激甚化といった社会課題の解決が可能となる社会を目指す。

アーリーハーベストで
達成を目指す領域
=社会実装

ドローン

自動運転

✓ ドローンがはやく安全に効
率良く運航する

✓ 自動運転車がはやく安全
に効率良く走行する

持続的なサービス提供

✓ ドローン運航サービスが安
価に提供される

✓ 自動運転サービスが安価
に提供される

✓ 共有された情報を用いて
新たなサービスが提供さ
れる

サービスの面的展開
(イメージ)

✓ ドローン保有者と利用者
のマッチング 等

✓ 複数車両の運行管理、
共同輸配送等の促進


✓ 空間情報を活用したサー
ビスへの拡大 等

モビリティ等の
運行円滑化/開発促進

計画全体で
達成を目指す領域
=社会課題解決

インフラ管理
✓ インフラの情報が事業者
間で適切に共有される

地域の横展開
他領域への拡大

デジタルライフラインの全国整備により、デジタル完結・自動化・全体最適化が進んだ世界
サイバー・フィジカルの融
合による領域を横断した
課題解決(イメージ)

✓ 物流危機

⇒ デジタルを最大限活用した複数の輸送手段(FCVトラック、ドローン等)や物流の ハブの組合せ
による物流・サプライチェーン最適化
✓ 地域交通の担い手不足・移動の足の不足 ⇒ 自動運転車によるオンデマンド交通
✓ 災害激甚化 ⇒ 災害状況の迅速な把握・共有、自律移動モビリティ等を通じた迅速な物資輸送等
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