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資料2 誰もが活躍できるウェルビーイングの高い社会の実現に向けて①(女性活躍・子育て両立支援、全世代型リスキリング、予防・健康づくり)(参考資料)(有識者議員提出資料) (12 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0523/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第6回 5/23)《内閣府》
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<参考>将来の人口動態と持続的成長のための課題





2024年2月29日令和6年第2回
経済財政諮問会議 資料4

我が国の生産年齢人口(15~64歳)の減少は2030年代に加速。国難とも言えるこの成長下押し克服が大きな課題。
これに対し、DX、新技術の社会実装等によりイノベーションを促進し、生産性を向上させる必要。
2040年頃まで25~74歳の減少率は横ばい。健康で意欲ある65~74歳の活躍等、生涯活躍社会の実現が重要。
さらに、出生率を引き上げることができれば、その後の人口減少による成長下押しの緩和につながる。
0.0

将来の人口変化率

(%)

15~64歳(出生中位)

25~74歳(出生中位)

-0.4

25~74歳(出生高位)
-0.8
-1.2
-1.6

2020

2025

生産年齢人口(15~64歳)の
減 少率 は 2030年代に加速。
これによる成長の下押しを
克服し、持続的な成長を実
現する必要。

2030

2035

2040

2045

2050

人口減少が加速する中では、
これまで以上に、生産性の
向上が重要となる。

人口構成の面では、
25~74歳人口の減少率は、
2030年代も横ばい。

DX、新技術の社会実装、
フロンティア開拓等により
イノベーションを促進。

健康で意欲のある65~ 74
歳の活躍など、生涯活躍社
会の実現が重要。

【生産性の向上】

【労働参加の拡大】

(備考)国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」により作成。後方5年移動平均。

2055

2060
(年)

さらに、出生率の上昇は、
長期的な人口減少率を緩和。
(出生率の想定)
出生中位:1.36程度
出生高位:1.64程度
【出生率の上昇】
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