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資料2 誰もが活躍できるウェルビーイングの高い社会の実現に向けて①(女性活躍・子育て両立支援、全世代型リスキリング、予防・健康づくり)(参考資料)(有識者議員提出資料) (6 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0523/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第6回 5/23)《内閣府》
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未来志向型「健康医療・こども子育て支援」モデルプロジェクト
政策目標・KPI

現状と課題

◆「健康医療・予防」「子育て・少子化対策」の各分野で
は、急速な高齢化、人口減少による担い手不足への対応
を図るため、新しい技術やDXが効果を発揮する政策分野。
◆一方、具体的な課題解決のための新技術の実装方法やそ
の活用の効果、政策効果の測定手法(EBPMの手法)な
どについては、確立されていない。
◆医療DX工程表、こども未来戦略をはじめ、全国的な政策
としての政策ツールは整備されているものの、具体的か
つ効果的な実装手法の確立は今後の課題。
◆今後、具体的な「現場」での実装や実験を通じた「仮説
検証型」の実践による検証が不可欠。






生涯活躍社会の実現(健康寿命の延伸など)
DX・ロボットなど最新技術の活用
こどもを持つ希望の拡大とその環境整備
EBPMロジックモデルの確立

具体的な取組


人口減少社会に対応した「健康医療・予防」「子育
て・少子化対策」について、具体的な地域をフィール
ドに社会課題解決の理想とする未来像を実践。
➡先駆的なモデルの実践を通じて、全国に共通する政策
手段の具体的・効果的な活用手法、EBPMによるKPI、
政策効果、国による支援方法などを確立



プレコンセプションケア推進5か年計画(仮称)策定
「未来志向の高い市町村」やフィールドに住民参加型
で官民連携の先駆的取組を実践
EBPMによる政策効果測定手法の確立
データの徹底活用
ICT・ロボット等の先進技術の利活用
脱「縦割り」による多分野の政策連携

■既存の政策成果・政策ツールを徹底活用

(例:住宅・まちづくり・デジタル・医療介護福祉 等)

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