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(参考資料)こども・高齢化 (39 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20240416zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/16)《財務省》
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令和6年度診療報酬改定 Ⅲ-8 薬局の経営状況等も踏まえ、地域の患者・住民のニーズに対応した機能を有する医薬品供給拠点としての役割の評価を推進-②

地域支援体制加算の見直し
○地域支援体制加算の施設基準

((4)のウは薬局当たりの年間の回数)

青字:変更・新規の要件

(5)医療安全に関する取組の実施
ア プレアボイド事例の把握・収集
イ 医療安全に資する取組実績の報告
ウ 副作用報告に係る手順書を作成

(1)地域医療に貢献する体制を有することを示す実績(下記の要件)
(2)地域における医薬品等の供給拠点としての対応
ア 十分な数の医薬品の備蓄、周知(医療用医薬品1200品目)
イ 薬局間連携による医薬品の融通等
ウ 医療材料及び衛生材料を供給できる体制
エ 麻薬小売業者の免許
オ 集中率85%超の薬局は、後発品の調剤割合70%以上
カ 取り扱う医薬品に係る情報提供体制

(6)かかりつけ薬剤師の届出
(7)管理薬剤師要件
(8)患者毎に服薬指導の実施、薬剤服用歴の作成

(3)休日、夜間を含む薬局における調剤・相談応需体制
ア 一定時間以上の開局
イ 休日、夜間の開局時間外の調剤・在宅業務に対応できる体制
ウ 当該薬局を利用する患者からの相談応需体制
エ 夜間・休日の調剤、在宅対応体制(地域の輪番体制含む)の周知

(9)研修計画の作成、学会発表などの推奨
(10)患者のプライバシーに配慮、椅子に座った状態での服薬指導
(11)地域医療に関連する取組の実施
ア 一般用医薬品及び要指導医薬品等(基本的な48薬効群)の販売
イ 健康相談、生活習慣に係る相談の実施
ウ 緊急避妊薬の取扱いを含む女性の健康に係る対応
エ 当該保険薬局の敷地内における禁煙の取扱い
オ たばこの販売禁止(併設する医薬品店舗販売業の店舗を含む)

(4)在宅医療を行うための関係者との連携体制等の対応
ア 診療所又は病院及び訪問看護ステーションと円滑な連携
イ 保健医療・福祉サービス担当者との連携体制
ウ 在宅薬剤管理の実績
24回以上
エ 在宅に係る研修の実施

○上記の(1)地域医療に貢献する体制を有することを示す実績 (①~⑨は処方箋1万枚当たりの年間回数、⑩は薬局当たりの年間の回数)
要件

基本料1

基本料1以外

①夜間・休日等の対応実績

40回以上

400回以上

②麻薬の調剤実績

1回以上

10回以上

③重複投薬・相互作用等防止加算等の実績

20回以上

40回以上

④かかりつけ薬剤師指導料等の実績

20回以上

40回以上

⑤外来服薬支援料1の実績

1回以上

12回以上

⑥服用薬剤調整支援料の実績

1回以上

1回以上

⑦単一建物診療患者が1人の在宅薬剤管理の実績

24回以上

24回以上

⑧服薬情報等提供料に相当する実績

30回以上

60回以上

⑨小児特定加算の算定実績

1回以上

1回以上

⑩薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度等の研修認
定を取得した保険薬剤師が地域の多職種と連携する会議への出席

1回以上

5回以上

【調剤基本料1の薬局】
・地域支援体制加算1
32点
④を含む3つ以上
・地域支援体制加算2
40点
①~⑩のうち8つ以上
【調剤基本料1以外の薬局】
・地域支援体制加算3
10点
④、⑦を含む3つ以上
・地域支援体制加算4
32点
①~⑩のうち8つ以上
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