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最終とりまとめ(概要版) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41063.html
出典情報 ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム 最終とりまとめの公表について(6/27)《厚生労働省》
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介護テックSUを支援する一元的相談窓口
として「CARISO:CARe Innovation
Support Office(仮称)」を立ち上げる

介護テックの導入促進に向け、介護事業
所向けのDX支援を拡充する

• 令和6年度中に、出口戦略支援として、介護テックに関する開発重点分野につ
いて、開発企業の参考となる情報を公開する。
• 令和7年度より、プラットフォーム事業を発展的に改組する等により、介護
テックSU向け相談窓口「CARISO(仮称)」を厚生労働省に創設し、介護テッ
クSUからの相談・要望を一括して受け付けて必要な支援につなげる。
• MEDISOのイベントを参考に、介護現場・大企業・投資家とのネットワークイ
ベント(「介護テックサミット(仮称)」)を開催し、Award等を実施する。
• 官民連携の上、介護現場におけるICTリテラシー教育を実施する。

• 令和7年度より、介護事業所からの介護テック導入に係るニーズに応えるべく、
介護テクノロジー導入支援事業を中心としたDX支援補助金関連予算の対象拡
大を含め、支援の拡充を図る。
• 令和8年度までに、全都道府県にワンストップ型の相談窓口を設置し*、各種
補助金について一括して助言等の支援(コンシェルジュ)を行う。
*:令和6年度中に計31の都道府県で設置予定

在宅事業者・利用者向け介護テック製品
の導入に向け、介護報酬上の評価を見直


• 令和6年度より、生産性向上推進体制加算の実施状況の把握や、老人保健健康
増進等事業等によるエビデンス収集を推進する。
• 令和6年度より、介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会の開催頻度の増加や
介護テック領域の構成員追加を検討する。

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