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最終とりまとめ(概要版) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41063.html
出典情報 ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム 最終とりまとめの公表について(6/27)《厚生労働省》
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提言一覧
総論

MEDISOの機能・体制を充実・強化し、より継続的で
能動的なSU支援へ拡充・移行する
難病創薬や医療機器開発等の加速に向けてマイルス
トーン型開発支援「ヘルステック・チャレンジ(仮
称)」を創設する
ヘルスケアSU関係者からの診療報酬改定等の要望を
受け付け、検討を行う新たな一元窓口を設置する
ヘルスケアSUに関する政府支援や申請手続等の相談
対応につき、原則英語対応も可能にする
ヘルスケア分野でトップクラスのグローバルVCを日
本に誘致する
インパクト投資の主要テーマとしてのヘルスケアの意
義を明確化する
上市までの時間・コストの大幅圧縮に向けて、分散型
臨床試験(DCT)等の治験DXを積極導入する
保健事業を担う保険者によるヘルスケアSUの製品・
サービス等の積極活用を推進する新たなインセンティ
ブを創設する
医療法人の役員を兼務する医師がSUでの事業活動と
して行うことが認められる取引について周知する
非臨床の消費者向け検査サービスに関する法規制の明
確化を図る

バイオ・再生 タスクフォース
AMEDの創薬ベンチャーエコシステム強化
事業(認定VC)において、非臨床ステー
ジも投資対象となるよう要件を見直す
欧米承認を見据えた製造・開発人材の国内
育成を加速するために、既存の教育プログ
ラムを強化すると共に、世界一流の
CDMOの誘致を検討する
バイオ・再生SUのIPOを阻害しないよう、
日本取引所グループの上場要件の明確化を
図る

医療機器・SaMD タスクフォース
医療機器SUへの資金支援と臨床研究中核
病院等への支援を拡充し、命に近い革新的
な治療用医療機器等の臨床エビデンス獲得
を促進する
革新的な治療用医療機器等による米国をは
じめとする世界市場の獲得を目指し、医療
機器SUへの海外展開支援を拡充する
SaMDの開発・事業化の制約となりうる業
許可規制及び広告規制等を緩和する
SaMDのエビデンス構築及び医療機関への
普及を支援する

4

医療DX・AI タスクフォース
マイナポータル等の医療データの民間事業
者との持続的なAPI連携を実現すると共に、
連携項目を拡充する
ヘルスケア分野のAI開発促進に向けて、
ルールを明確化し、製品やサービスの普及
を後押しする
病院や健保におけるSUの製品・サービス
の導入に関する制約の解消に向けた相談窓
口及び客観的な評価システムを構築する
自治体ごとに異なる救急活動記録票の標準
化を進め、救急活動のDXを促進する

介護テック タスクフォース
介護テックSUを支援する一元的相談窓口
として「CARISO:CARe Innovation
Support Office(仮称)」を立ち上げる
介護テックの導入促進に向け、介護事業所
向けのDX支援を拡充する
在宅事業者・利用者向け介護テック製品の
導入に向け、介護報酬上の評価を見直す
介護テックの海外輸出産業化に必要な海外
市場調査やネットワーク構築支援等を行う