介護納付金の仕組み
○40～64歳（第2号被保険者）の保険料は、各医療保険者が徴収し、納付金として支払基金へ納付

○納付金は、概算により納付し、2年後に精算する仕組み
①第２号被保険者（４０～６４歳）は給付費の２７%を負担

第１号被保険者
の保険料

②第２号被保険者一人当たりの負担額を計算
※第２号被保険者数：約4200万人（令和２年度）
※ 被用者保険等保険者と国保間では
加入者数に応じた負担とする

③報酬額に応じて負担
（総報酬割）

国
25%

23%
協会けんぽ

27%
医療保険者の納付金（医療保険者が
第２号被保険者の保険料として徴収）

都道府県
負担金
市町村 12.5%
負担金
12.5%

共済組合

国 保

④各医療保険者が医療保険料と一体的に徴収

⑤社会保険診療報酬支払基金に納付

【介護納付金の推移】
Ｈ30
年度

健保組合

(単位：億円)
Ｒ元
年度

Ｒ２
年度

Ｒ３
年度

Ｒ４
年度

⑥各市町村に交付
（各市町村の介護給付費等の２７%分）

納付金額

26,900

27,800

28,500

33,300

34,400

市
確定額

町

村

見込額

27