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資料1-2 資質・能力 (16 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00005.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第4回 8/6)《文部科学省》
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CS:患者ケアのための臨床スキル(Clinical Skill)
人々のライフサイクルに応じた看護、健康状態に応じた看護及び生活する場での看護において必要な技能を修得し、根拠に基づく質の高い看護を実践する。
第1階層

第2階層

第2階層

第2階層 学修目標

第3階層

CS-05-01

第3階層

クリティカルケア状況にある対象への看護実践

学修目標に対する学修評価
(Millerピラミッド)
卒業時点

各領域実習
前時点

急激な健康破綻をきたす疾患ならびに外傷の病態をアセスメントし、基本的な看護援助(外傷の初期対応な
ど)を実施できる。

Shows how

Knows how

見学する

ショック状態の概要、症状、治療、原因について理解し、早期発見・早期治療・人々に必要な支援につなぐ行動
がとれる。

Shows how

Knows how

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第4階層

第4階層 資質・能力

CS-05-01-01
CS-05-01-02

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

安全安楽な周術期のための術前の看護(オリエンテーションや身体的準備や術後合併症のリスクアセスメント
CS-05-01-04 など)、周術期における主な薬剤の服薬管理(継続、中止など)の必要性とそれに伴うリスクについて説明し、看
護を実践できる。

4

Shows how

Knows how

見学する

CS-05-01-05

急性期や重篤な健康状態にある人々へ必要な全身管理の概要を説明でき、症状管理・生命維持に関する看
護を実践できる。

4

Shows how

Knows how

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CS-05-01-06

多様な疾患が急性増悪に至る誘因を説明し、急性期や重篤な健康状態にある人々の異常の早期発見、必要な
看護支援を計画し、予防的な看護を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-02-01

各期(急性期・周術期・緩和ケアを必要とする時期・回復期・リハビリテーション期・慢性期・重症化予防を必要
とする時期)における対象の病態・生理・症状・生じやすい健康転帰を説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-02-02

各期(急性期・周術期・緩和ケアを必要とする時期・回復期・リハビリテーション期・慢性期・重症化予防を必要
とする時期)における主要な疾患、検査と治療について説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-02-03

各期(急性期・周術期・緩和ケアを必要とする時期・回復期・リハビリテーション期・慢性期・重症化予防を必要
とする時期)における必要な観察、症状マネジメント、対象との協働による改善への方略を説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-02-04

各期(急性期・周術期・緩和ケアを必要とする時期・回復期・リハビリテーション期・慢性期)における症状・生体
変化のモニタリング、生体管理、重症化予防の看護ができる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-03-01 精神疾患の主要な疾患の病態・生理と症状、および検査と治療、生じやすい健康転帰を説明できる。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-03-02 精神疾患を抱える対象に必要な観察、症状マネジメントと、対象との協働による改善への方略を説明できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-02-06

緩和ケアを必要とする時期に生じやすい対象の心理・社会的な問題を理解し、症状緩和について提案し、その
効果を評価できる。

CS-05-02-07

回復期に生じやすい対象の心理・社会的な問題を理解し、対象やキーパーソンの回復へ向けた意欲を高める
援助ができる。

精神疾患を抱える対象の精神状態をアセスメントし、健康段階に応じたコミュニケーション、服薬管理を実践で
きる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-03-04

精神疾患を抱える対象の症状・生体変化のモニタリング、生体管理、重症化予防、急性期にある人々や家族へ
の安全管理の実践ができる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-03-05 精神疾患をもつ人々のアドボカシーについて説明し、適切な支援を実践できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-04-01 がんに罹患している対象者に対する支持療法および緩和ケアを説明できる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-05-04-02 高齢患者が死に至るパターンとして、突然死、がん、臓器不全、フレイルがあることを説明できる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

対象の健康段階、多様な生活の場における全人的な視点を基盤とした緩和ケア、人生の最終段階における医
療、看取りのあり方と課題を説明できる。

CS-05-04-04 対象の健康段階や家族に応じた死後の家族ケア(悲嘆のケア(グリーフケア))を説明できる。

CS-05-04 終末期における看護実践

4

CS-05-03-03

CS-05-04-03

人生の最終段階における医療(エンド・オブ・ライフ・ケア)について理解し、対象を個別性、価値観・人生観・死
CS-05-04-05 生観、家族や社会背景を踏まえて全人的に捉え、意思決定プロセスの特徴と支援方法を理解し、その人らしさ
を支える看護援助方法を選択、実践できる。
CS-05-04-06 人生の最終段階にある人が自分らしい人生を送るために、関係機関・専門職連携を実践できる。
CS-05-04-07 対象の生涯発達や死生観について哲学的・宗教的に考察できる。
CS-05-04-08

死に至る身体と心の過程の知識を活用して、死の概念、個人や家族にとっての死および看取りの意味を理解
し、対象や家族がもつ死生観に配慮できる。

CS-05-04-09 死の受容プロセスと看護の対象となる人や家族の精神的ケアを説明できる。

16 ページ

9.0

0.9
4

CS-05-02-08 慢性疾患や障がいとともに生きる人と家族の心理を説明し、長期的な支援を構想、実践できる。

CS-05-03 精神疾患を抱える対象への看護実践

第1階層 第2階層 第3階層

Shows how

CS-05-02-05 急性期・周術期に生じやすい対象の心理・社会的な問題を理解し、予防的な視点で対策できる。

健康段階に応じた看護実践

臨地実習時点

4

CS-05-02 健康段階の各期にある対象への看護実践

CS-05

ブループリント

CS-05-01-03 手術を受ける人々の疾患説明や現状認識を把握し、意思決定を支える看護を実践できる。

CS-05-01-07 急性期や重篤な健康状態にある人々の家族の状況をアセスメントし、支援の必要性を考えることができる。

各期(急性期・周術期・緩和ケアや症状マネジメ
ントを必要とする時期・慢性期・重症化予防を必
要とする時期・回復期・リハビリテーション期・終
末期)ならびにクリティカルな状況や精神疾患を
抱える対象への看護実践ができる

関連する
別表

指導体制と委託の程度

4

14.1

2.2

2.1