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資料1-2 資質・能力 (18 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00005.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第4回 8/6)《文部科学省》
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CM:コミュニケーション能力(Communication)
看護職として、対象ならびに多職種の多様な背景を理解した上で、良好な関係性を構築し相互作用によって質の高い看護を実践する。
第1階層

第2階層

第2階層

第2階層 学修目標

第3階層

第3階層

学修目標に対する学修評価
(Millerピラミッド)
第4階層

第4階層 資質・能力

関連する
別表

CM-01-01-01 自己と他者の概念について、自己・他者理解のプロセスを理解し、社会との関係性を含めて説明できる。
CM-01-01

CM-01

人間関係の構築

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-01-02-01 コミュニケーションの種類や概念、基本原理、構成要素と成立過程、影響する要因を説明できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

コミュニケーションの基本(人間関係の成立・発
展)

CM-01-02-03 コミュニケーションにおける人間関係と集団・組織の特徴を説明できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-01-02-04 コミュニケーションが人々との相互の関係に影響することを説明できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-01-02-05 アサーションについて理解し、パートナーシップの構築に必要な方法を活用できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

5

看護師の役割と責任に関連づけて看護学でコミュニケーションを学ぶ意義、看護理論に基づいてコミュニケー
ションを説明できる。

対象(個人・集団)や状況に応じたコミュニケー
ションによる援助関係構築

対象に応じたコミュニケーションによる援助関係
を構築し、省察できる。

CM-02-01-03

社交的コミュニケーションと専門的コミュニケーションの違いを理解し、対象の状態・状況・目的に応じたコミュ
ニケーション技法を選択し、実施できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-02-01-04

対象や状況に応じたポジションの設定、ペーシング、沈黙の共有を活用し、受容し、自分の感情を言葉にして
伝えるなど、共感的理解を示すコミュニケーションを実施できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-02-01-05

対象や状況に応じた必要な態度を理解、対人関係にかかわる心理的要因(陽性感情・陰性感情など)を認識
し、コミュニケーションを実施できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-02-01-06

対象が落ち着ける環境を整え、一度にたくさんのことを伝えず1つずつ話す、紙に書いて渡す、スモールステッ
プを具体的に示すなどのコミュニケーション技法を活用できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-02-01-07

対象や状況に応じた言語的・非言語的・準言語・空間・身体動作・タッチングなどを用いたコミュニケーションを
実施し、関係を形成できる。

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-02-01-08

対象や状況に応じた話しやすい環境を整えてよく聴き、自分の理解や考えを返して、対象の言葉で確認するな
どのコミュニケーションを実施できる。

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

各ライフサイクル期・活動の場・健康段階・ダイバーシティ(多様性)・エクイティ(公平性)・インクルージョン(包
摂性)に応じたコミュニケーションを実施できる。
症状や障害を抱えた困難な対象や状況(沈黙、饒舌、混乱、精神状態または認知能力低下、情緒不安定、攻撃
的・怒っている状態、思わせぶりな態度、差別的な態度、アドヒアランスが低い、聴覚障害、低視力・視覚障害、
CM-02-01-10
個人的な問題、識字能力が低い・ヘルスリテラシーが低い、言葉の壁がある、終末期や死期が近い)に応じたコ
ミュニケーションを実施できる。

4

4

CM-02-01-09

CM-02-02-01 プロセスレコード、ロールプレイ、フィードバックの目的・方法を理解し、それらを課題解決に活用できる。
CM-02-02 対人援助関係の省察
C
M













C
o
m
m
u
n
i
c
a
t
i
o
n


CM-03-01 対象の意思を尊重した意思決定支援

対象者との援助関係に基づく 対象に応じた意思決定支援、カウンセリング、教
支援
育的支援を実施できる。

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

対象の人権を尊重した意思決定を支援し、信念、価値観、個人情報に配慮したコミュニケーションを実施でき
る。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-03-01-02 対象と医療者の間の情報の非対称性を理解し、看護実践に活用できる。

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-03-01-03 インフォームドコンセント、看護師の役割について理解し、看護実践できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-03-01-04

状況に即した意思決定に関するガイドラインに基づき、意思決定支援に必要な情報提供や質問の方法、対象の
意思決定プロセスを理解し、看護実践に活用でき、共有意思決定を支援できる。

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-03-01-05

ダイバーシティ(多様性)・エクイティ(公平性)・インクルージョン(包摂性)を受け入れ、継続的なコミュニケー
ションをとることができる。

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-03-01-06 日常の看護援助場面で、対象の意思を尊重し、主体的な決定を引き出す重要性を理解し実践できる。

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-03-01-07 保健・医療・福祉における対象のアドボカシーを理解し、看護職の役割を説明できる。

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

対象への教育・相談・指導におけるコミュニケーションを説明でき、看護における教育的支援の理解に基づき、
対象と関係者のセルフケアを支援できる。

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CM-03-02-02 ヘルスリテラシー、視力、聴力、文化的感受性を考慮し、エビデンスに基づいた患者指導用教材を使用できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

看護場面におけるカウンセリングの意義と目的、コミュニケーション技法として積極的傾聴・共感的理解を説明
できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

18 ページ

2.6

42.1
43.6

14.5
88.8
20.7

6.2

SPIKES(準備・理解度の評価・何を伝えてよいかの確認・知識と情報提供・感情への共感・戦略とまとめ)の7
CM-03-02-03
ステップのプロトコルを説明できる。
CM-03-02-04

5.0

1.5
Does

CM-03-02-01

CM-03-02 対象に応じたカウンセリングと教育的支援

5

リフレクションの目的・方法を理解し、必要な基本的スキル(自己への気づき、表現・描写・記述、批判的分析、
CM-02-02-02
総合など)を理解し活用できる。
CM-03-01-01

CM-03

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

CM-02-01-02 アンガーマネジメントを理解し、他者とのコミュニケーションにおいて感情的知性を発揮できる。

対象者との援助関係の構築

第1階層 第2階層 第3階層

CM-01-01-02 自己の発達に直面する危機について、看護理論に基づき説明できる。

CM-02-01-01

CM-02

Does

臨地実習時点

2.4

人々との相互の関係を成立させるために必要とされるコミュニケーション技法(言語的・非言語的コミュニケー
CM-01-02-02 ション、準言語・身体動作・身体接触・空間行動)について、コミュニケーションに影響する要因、ラポールの構
築について説明し実施できる。

CM-02-01

各領域実習
前時点

ブループリント

コミュニケーションの基本(自己理解)

自己理解、人間関係の成立・発展を踏まえた人
間関係の構築のためのコミュニケーションを実践
できる。
CM-01-02

卒業時点

指導体制と委託の程度