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資料1-2 資質・能力 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00005.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第4回 8/6)《文部科学省》 |
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PS:専門知識に基づいた問題解決能力(Problem Solving)
医療専門職共通ならびに看護職として問題解決するための専門的知識を保有して、課題を解決する。
第1階層
第2階層
第2階層
第2階層 学修目標
第3階層
PS-12-01
PS-12-02
PS-12-03
PS-12-04
PS-12
身体を守る仕組みと異常に対
する看護実践
看護の基本となる身体を守る仕組みと異常に対
する看護を理解し、実践できる。
PS-12-05
PS-12-06
PS-12-07
PS-12-08
PS-12-09
学修目標に対する学修評価
(Millerピラミッド)
第3階層
遺伝医療とゲノム医療
移植医療に対する看護実践
免疫・アレルギーに対する看護実践
感染に対する看護実践
臨地実習時点
第1階層 第2階層 第3階層
PS-12-01-01
ゲノムと染色体と遺伝子、遺伝の基本的事項(DNAの複製と修復、DNAからmRNAへの転写、タンパク質合
成に至る翻訳を含む遺伝情報の発現および調節(セントラルドグマ))、および染色体分析、ゲノム解析技術の
基本事項を理解している。
Does
Knows how
見学する
PS-12-01-02
個人の成長・既往歴と三世代の家族歴の情報を聴取し、血縁者の関係を明確にする家系図を作成・活用する
ことができる。
Does
Knows
見学する
PS-12-01-03
遺伝的課題を抱える人々への看護の基本的事項と遺伝医療の関係機関・職種と連携する重要性を理解し、看
護活動を説明できる。
Does
Knows
見学する
PS-12-02-01
移植医療(臓器移植、組織移植、造血幹細胞移植など)、移植における免疫応答(拒絶反応、移植片対宿主
病)、移植後の免疫抑制について理解している。
Does
Knows how
見学する
PS-12-03-01
対象の免疫・アレルギー反応に関わる組織と細胞について基本的事項を理解し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-03-02
膠原病、血管炎、リウマチ性疾患、アレルギー性疾患、自己免疫疾患など全身に及ぶ生理的変化を理解し、主
な疾患の病因、病態生理、症候、診断と治療を理解している。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-03-03
臓器移植を受ける人々への看護の概要を説明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-04-01
市中感染症や医療関連感染の原因微生物、代表的な免疫不全患者の罹患しやすい微生物、 薬剤耐性の現
状、代表的な薬剤耐性菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌等)と抗菌薬適正使用等の予防策について理解して
いる。
Does
Knows
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-04-02
宿主、感染臓器・部位、原因微生物の関係、代表的な市中感染症や医療関連感染や新興感染症等のリスク因
子、感染経路・侵入門戸、病態生理について理解している。
Does
Knows
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-04-03
感染臓器と原因微生物、主な原因微生物の診断方法、抗菌薬投与の原則、抗菌薬の初期治療(経験的治療)
と最適治療(標的治療)について理解している。
Does
Knows
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-04-04
ウイルス粒子の構造と性状によるウイルスの分類、ウイルス感染の種特異性、組織特異性と吸着、侵入、複製、
成熟と放出の各過程、ウイルス感染細胞に起こる変化について理解している。
Does
Knows
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-05-01
対象におこる炎症の分類、組織形態学的変化と経時的変化の基本的事項、を理解し、看護活動を説明でき
る。
Does
Does
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-05-02
炎症組織の治癒過程、 炎症とメタボリックシンドローム、動脈硬化、腫瘍、老化へのかかわりについて理解して
いる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-06-01
対象の細胞の寿命、DNA損傷・修復、組織の修復を促進・阻害する因子について基本的事項を理解し、看護
活動を説明できる。
Does
Shows how
見学する
PS-12-07-01
腫瘍性疾患発症の遺伝的素因・基礎疾患・感染症・環境生活習慣などのリスク因子、腫瘍の予防・検診につい
て理解している。
Does
Knows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-07-02
腫瘍の生理的変化を理解し、主な疾患の病因、病態生理、症候、診断と治療、腫瘍のTNM分類、ステージを
理解し、看護活動を説明できる。
Does
Does
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-07-03
腫瘍性疾患を持つ人々が直面する社会的・精神的な課題を理解し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-07-04
原発不明癌、転移性腫瘍、重複癌、AYA世代の腫瘍、希少がんの種類、症候、診断、治療について概要を説
明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-08-01
対象の止血と血液凝固・線溶系について基本的事項を理解し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-08-02
ショックの原因分類としての①血液分布異常性ショック(アナフィラキシー、敗血症性、神経原性)、②循環血液
量減少性ショック(出血性、体液喪失)、③心原性ショック(心筋収縮力低下、弁疾患、不整脈)、④閉塞性ショッ
ク(心タンポナーデ、肺塞栓症、緊張性気胸)とそれぞれの病態および診断の要点について理解している。
Does
Shows how
教員などの直接の監督下でできる
PS-12-09-01
手術、外傷、熱傷(気道熱傷の有無、熱傷面積および深達度などの重症度評価)などの外科的侵襲で生じる生
体反応と治療方針を理解し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
教員などの直接の監督下でできる
PS-12-09-02
臓器不全(多臓器不全、サイトカインストーム、播種性血管内凝固症候群)について理解し、看護活動を説明で
きる。
Does
Shows how
教員などの直接の監督下でできる
PS-12-09-03
食中毒、ガス中毒(一酸化炭素中毒、硫化水素、青酸ガス)、農薬(有機リン・有機塩素)、アルコール、薬物(睡
眠薬・向精神薬・解熱鎮痛薬・麻薬・覚醒剤)による中毒の病因(発生機序)、症候、診断と治療について理解
し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
経験なし
出血に対する看護実践
侵襲に対する看護実践
各領域実習
前時点
第4階層 資質・能力
腫瘍に対する看護実践
25 ページ
卒業時点
ブループリント
第4階層
炎症に対する看護実践
障害に対する細胞・組織の反応に対する看護実
践
関連する
別表
指導体制と委託の程度
1.5
0.0
0.0
0.0
2.2
0.0
0.0
0.5
0.0
0.1
医療専門職共通ならびに看護職として問題解決するための専門的知識を保有して、課題を解決する。
第1階層
第2階層
第2階層
第2階層 学修目標
第3階層
PS-12-01
PS-12-02
PS-12-03
PS-12-04
PS-12
身体を守る仕組みと異常に対
する看護実践
看護の基本となる身体を守る仕組みと異常に対
する看護を理解し、実践できる。
PS-12-05
PS-12-06
PS-12-07
PS-12-08
PS-12-09
学修目標に対する学修評価
(Millerピラミッド)
第3階層
遺伝医療とゲノム医療
移植医療に対する看護実践
免疫・アレルギーに対する看護実践
感染に対する看護実践
臨地実習時点
第1階層 第2階層 第3階層
PS-12-01-01
ゲノムと染色体と遺伝子、遺伝の基本的事項(DNAの複製と修復、DNAからmRNAへの転写、タンパク質合
成に至る翻訳を含む遺伝情報の発現および調節(セントラルドグマ))、および染色体分析、ゲノム解析技術の
基本事項を理解している。
Does
Knows how
見学する
PS-12-01-02
個人の成長・既往歴と三世代の家族歴の情報を聴取し、血縁者の関係を明確にする家系図を作成・活用する
ことができる。
Does
Knows
見学する
PS-12-01-03
遺伝的課題を抱える人々への看護の基本的事項と遺伝医療の関係機関・職種と連携する重要性を理解し、看
護活動を説明できる。
Does
Knows
見学する
PS-12-02-01
移植医療(臓器移植、組織移植、造血幹細胞移植など)、移植における免疫応答(拒絶反応、移植片対宿主
病)、移植後の免疫抑制について理解している。
Does
Knows how
見学する
PS-12-03-01
対象の免疫・アレルギー反応に関わる組織と細胞について基本的事項を理解し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-03-02
膠原病、血管炎、リウマチ性疾患、アレルギー性疾患、自己免疫疾患など全身に及ぶ生理的変化を理解し、主
な疾患の病因、病態生理、症候、診断と治療を理解している。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-03-03
臓器移植を受ける人々への看護の概要を説明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-04-01
市中感染症や医療関連感染の原因微生物、代表的な免疫不全患者の罹患しやすい微生物、 薬剤耐性の現
状、代表的な薬剤耐性菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌等)と抗菌薬適正使用等の予防策について理解して
いる。
Does
Knows
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-04-02
宿主、感染臓器・部位、原因微生物の関係、代表的な市中感染症や医療関連感染や新興感染症等のリスク因
子、感染経路・侵入門戸、病態生理について理解している。
Does
Knows
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-04-03
感染臓器と原因微生物、主な原因微生物の診断方法、抗菌薬投与の原則、抗菌薬の初期治療(経験的治療)
と最適治療(標的治療)について理解している。
Does
Knows
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-04-04
ウイルス粒子の構造と性状によるウイルスの分類、ウイルス感染の種特異性、組織特異性と吸着、侵入、複製、
成熟と放出の各過程、ウイルス感染細胞に起こる変化について理解している。
Does
Knows
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-05-01
対象におこる炎症の分類、組織形態学的変化と経時的変化の基本的事項、を理解し、看護活動を説明でき
る。
Does
Does
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-05-02
炎症組織の治癒過程、 炎症とメタボリックシンドローム、動脈硬化、腫瘍、老化へのかかわりについて理解して
いる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-06-01
対象の細胞の寿命、DNA損傷・修復、組織の修復を促進・阻害する因子について基本的事項を理解し、看護
活動を説明できる。
Does
Shows how
見学する
PS-12-07-01
腫瘍性疾患発症の遺伝的素因・基礎疾患・感染症・環境生活習慣などのリスク因子、腫瘍の予防・検診につい
て理解している。
Does
Knows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-07-02
腫瘍の生理的変化を理解し、主な疾患の病因、病態生理、症候、診断と治療、腫瘍のTNM分類、ステージを
理解し、看護活動を説明できる。
Does
Does
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-07-03
腫瘍性疾患を持つ人々が直面する社会的・精神的な課題を理解し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-07-04
原発不明癌、転移性腫瘍、重複癌、AYA世代の腫瘍、希少がんの種類、症候、診断、治療について概要を説
明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-08-01
対象の止血と血液凝固・線溶系について基本的事項を理解し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
看護師などがすぐに対応できる状況下でできる
PS-12-08-02
ショックの原因分類としての①血液分布異常性ショック(アナフィラキシー、敗血症性、神経原性)、②循環血液
量減少性ショック(出血性、体液喪失)、③心原性ショック(心筋収縮力低下、弁疾患、不整脈)、④閉塞性ショッ
ク(心タンポナーデ、肺塞栓症、緊張性気胸)とそれぞれの病態および診断の要点について理解している。
Does
Shows how
教員などの直接の監督下でできる
PS-12-09-01
手術、外傷、熱傷(気道熱傷の有無、熱傷面積および深達度などの重症度評価)などの外科的侵襲で生じる生
体反応と治療方針を理解し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
教員などの直接の監督下でできる
PS-12-09-02
臓器不全(多臓器不全、サイトカインストーム、播種性血管内凝固症候群)について理解し、看護活動を説明で
きる。
Does
Shows how
教員などの直接の監督下でできる
PS-12-09-03
食中毒、ガス中毒(一酸化炭素中毒、硫化水素、青酸ガス)、農薬(有機リン・有機塩素)、アルコール、薬物(睡
眠薬・向精神薬・解熱鎮痛薬・麻薬・覚醒剤)による中毒の病因(発生機序)、症候、診断と治療について理解
し、看護活動を説明できる。
Does
Shows how
経験なし
出血に対する看護実践
侵襲に対する看護実践
各領域実習
前時点
第4階層 資質・能力
腫瘍に対する看護実践
25 ページ
卒業時点
ブループリント
第4階層
炎症に対する看護実践
障害に対する細胞・組織の反応に対する看護実
践
関連する
別表
指導体制と委託の程度
1.5
0.0
0.0
0.0
2.2
0.0
0.0
0.5
0.0
0.1