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資料1-2 資質・能力 (9 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00005.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第4回 8/6)《文部科学省》
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QS:ケアの質と安全の管理(Quality and Safety)
ケアの質の維持・向上を目指し、ケア提供に対する説明責任を果たし、対象者と医療提供者の危険リスクが最小限となるよう行動する。
第1階層

第2階層

第2階層

第2階層 学修目標

第3階層

第3階層

学修目標に対する学修評価
(Millerピラミッド)

QS-01

ケアの質の維持・向上

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-01-01-02 ケアの提供に質向上の原則を適用する。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-01-01-03 ケアの質を管理し保証していくための活動に参画できる。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

QS-02-01
QS-02 ケア提供に対する説明責任

ケア提供についての説明および看護記録の法的
根拠を説明できる。

QS-01-01-04 ケアの費用対効果を考慮し、効果的な方法を説明できる。

Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-01-01-05 ケアの質と安全の管理の関連を説明できる。

Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-01-01-06 看護の質の管理および改善への取り組みについて説明できる。

Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

有害事象の予防策の理解と適切な対応を説明で
きる。

a
n
d
S
a
f
e
t
y


看護の安全性確保

0.9

QS-01-02-02 医療の質の可視化・評価手段としてのクリニカルパスや診断群分類(DPC)について説明できる。

Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-01-03-01

看護における安全性を向上させるための活動に参画できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-02-01-01

ケア提供に対する説明責任を果たすことができる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

0.0
Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-02-02 看護記録の法的根拠

QS-02-02-01 看護記録の法的根拠を理解し、法令に遵守した看護記録の要素を説明できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

0.0

QS-02-03 リスクの予測と説明

QS-02-03-01 おこりうるリスクを事前に把握し、インフォームドコンセントの場で適切に伝える。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

0.0

QS-03-01-01

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

有害事象の予防策の理解と実施

転倒・転落、褥瘡などの有害事象の予防策を計画し、実施できる。

0.0

転倒・転落予防、医療関連機器圧迫創傷(Medical Device Related Pressure Ulcer:MDRPU)、褥瘡
QS-03-01-02
の予防を多職種で取り組むことの効果を説明でき、組織的取組を説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-03-02 磁場の発生する検査の特徴と注意点の理解

QS-03-02-01

磁気共鳴画像で用いられている磁場や電磁波の特徴を理解し、人体や植え込みデバイスの発熱などの現象に
ついて説明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-03-03 放射線被ばく予防と適切な対応・説明

医療被ばく・職業被ばくも含めた放射線被ばく低減の3原則と安全管理を理解し、放射線を用いる画像検査と
QS-03-03-01 処置(エックス線撮影、CT、核医学、血管造影およびインターベンショナルラジオロジー、エックス線透視など)
の被ばく軽減を実行できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

QS-04-01-01

安全な療養環境について説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-01-02

医療におけるリスクを理解し、リスクマネジメント、有害事象(転倒・転落などの事故、褥瘡、与薬エラーなど)の
予防方法について説明できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-01-03 医療事故の予防と発生時対応、発生後の分析と評価について説明できる。

Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-01-04 医療事故防止対策について理解し、看護における安全性の確保のための対応策を実施できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

リスクマネジメントの基本的理解と安全のための
行動

QS-04-01-05

医療の安全性に関する情報(薬剤などの副作用、注射器等連続使用によるB型肝炎等の薬害、転倒・転落、医
療過誤、医療安全上のDo /Do not、優れた取組事例など)を共有し、事後に役立てるための分析ができる。

QS-04-01-06

組織における医療安全対策のための管理体制と、各々の役割(リスクマネージャー、医療安全管理委員会な
ど)を理解し、看護の活動・役割について説明できる。

QS-04-02-01
QS-04-02 リスクアセスメントと安全管理行動

4

医療の不確実性があることを踏まえ、個人および組織における対象安全管理の重要性を理解し、適切な行動
や態度をとることができる。

QS-04-03-01
QS-04-03 薬害・医療被害の再発防止の制度理解と価値観

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

医療事故調査制度と薬物の副作用に対処するための制度(医薬品副作用被害救済制度など)について説明で
きる。

QS-04-04 在宅における安全の確保

QS-04-05 医療機器・医薬品管理に関する基本的な知識

QS-04-04-02

対象者・家族などの意向を把握し、治療方法、サービス利用、療養や看取りの場などケアや医療に関する適切
な選択について相談に乗る方法を説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-04-03

訪問看護での医療処置・生活介助・情報共有・交通事故の際におこるインシデント・アクシデントの特徴、予防
と対応の方法を説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-05-01

医薬品・医療機器の安全な管理体制や安全な医療環境を形成する意義、PMDA(医薬品医療機器総合機構)
の活動について説明できる。

Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-05-02 薬物管理の基本的知識と注意事項を説明できる。

QS-04-06 インシデント・有害事象発生時の対応

0.0

0.1

1.7

0.3

QS-04-03-02 薬害や医療被害の歴史や事実経過、当事者の視点・経験を理解し、再発予防の価値観を身につける。
QS-04-04-01 在宅領域における医療処置、生活介助、情報共有、移動などの際に生じるリスクの特徴を説明できる。

0.1

0.6

QS-04-02-02 根拠に基づいてリスクを分析し、安全性を判断できる。

対象安全促進のための知識と リスクマネジメントの基本的理解と安全のための
行動
行動をとることができる。

2.3

ケア提供についての説明

QS-04-01-07 プライバシー保護と医療安全リスクの背反性を理解し、適切な対策をとることができる。

QS-04

8.0

0.0

QS-04-01

Q
S












Q
u
a
l
i
t
y

ケアの質管理の方法

看護の質を評価する必要性についてPDCAサイクル(plan-do-check-act cycle)を用いて改善する意義
と方法を説明できる。

QS-02-01-02 安全配慮義務違反や契約違反について説明できる。

QS-03-01

QS-03 対象安全促進のための知識

良質なケアの提供に向けて、ケアの質を管理し保証していくことの必要性を説明できる。

4.7

QS-01-02-01

QS-01-03

第1階層 第2階層 第3階層

Shows how

第4階層 資質・能力

ケアの質管理の基本

ケアの質管理の基本と方法が説明できる。

QS-01-02

臨地実習時点

各領域実習
前時点

QS-01-01-01

QS-01-01

ブループリント

卒業時点

第4階層

関連する
別表

指導体制と委託の程度

8.6
21.2
4.2

0.1
4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-06-01 インシデント(ヒヤリ・ハット)事象に遭遇した場合は、迅速に報告・連絡・相談ができる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-06-02 インシデント(ヒヤリ・ハット)・アクシデント事象に遭遇した場合は、その原因と再発防止策を説明できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

QS-04-06-03 リスクカンファレンス、M&MカンファレンスやCPCに参加して自身の意見を述べることができる。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

QS-04-07-01 対象安全の文化を理解し、事業者と職場環境の安全文化に貢献することができる。

Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

0.1

1.5

QS-04-07 安全の文化への貢献
QS-04-07-02 ヘルシーワークプレイスを理解し、良好な職場環境構築に必要な要因を説明できる。

9 ページ

Knows how

Knows

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる