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資料1-2 資質・能力 (17 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00005.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第4回 8/6)《文部科学省》
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CS:患者ケアのための臨床スキル(Clinical Skill)
人々のライフサイクルに応じた看護、健康状態に応じた看護及び生活する場での看護において必要な技能を修得し、根拠に基づく質の高い看護を実践する。
第1階層

第2階層

第2階層

第2階層 学修目標

第3階層

CS-06-01

CS-06

第3階層

第4階層

第4階層 資質・能力

関連する
別表

CS-06-01-01

吸収線量の問題点、放射線の種類による生物効果の大きさの違い、組織ごとの影響の受けやすさ、臓器・組織
の放射線感受性について説明できる。

CS-06-01-02
CS-06-01-03
放射線看護

健康障害や治療・検査に対す 健康障害や治療・検査に対する看護実践ができ
る看護実践
る。

CS-06-02 遺伝看護

CS-07-01

学修目標に対する学修評価
(Millerピラミッド)

論理的思考に基づく臨床判断の理解

CS-07

論理的思考に基づく臨床判断について理解し、
幅広い知識に基づいた臨床判 臨床判断における情報の知覚、情報識別・情報

の解釈・意味付け、反応・省察、専門職連携を実
践できる。

CS-07-03 情報識別・情報の解釈・意味づけ

CS-07-04 臨床判断における反応・省察

臨地実習時点

第1階層 第2階層 第3階層

各領域実習
前時点

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

放射線加重係数、実効線量(シーベルト)、放射線量の単位(接頭語)、グレイからシーベルトへの換算について
説明できる。

3

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

放射線の発生源、自然放射線からの被ばく、食品に含まれる放射線物質の量、体内の放射線物質について説
明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

0.0

CS-06-01-04 放射性物質の半減期、放射線の分類、電磁波の波長の違い、放射線の実態について説明できる。

3

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-06-01-05 被ばくの経路、外部被ばく・内部被ばく、透過力と人体への影響範囲について説明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

3

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-06-01-06

エックス線発生の仕組み、エックス線撮影室でのエックス線写真撮影の被ばく線量、エックス線撮影の散乱線
(二次エックス線)とその予防対策を実践できる。

CS-06-02-01

遺伝性疾患をもつ人々の遺伝情報を基にした適切な検査・診断・治療の方法ならびに看護の概要を説明でき
る。

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看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

遺伝性疾患をもつ人々へのカウンセリングや未発症者を含む人々や家族の家族・血縁者間での遺伝情報共有
CS-06-02-02 時の配慮、家族の遺伝学的なつながりが家族員の健康状態にもたらす影響と適切な支援の概要を説明でき
る。

Shows how

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看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

遺伝型と表現型の関係、遺伝情報に基づく経過を知り、生涯にわたる支援や世代を超えて必要となる支援の
概要を説明できる。

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-06-02-04

各ライフサイクルにおいて遺伝性疾患や染色体異常の課題を抱える人々や家族の特徴を踏まえてアセスメント
し、移行支援の概要を説明できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-01-01

臨床判断は、看護知識(エビデンス、理論、方法/パターン)、他分野の専門的知識、批判的思考(クリティカル
シンキング)、臨床推論に基づいて看護師が行う意思決定であり、ケアの提供において情報を解釈・分析・推
論・判断するために用いられ、意思決定は、ケアのアウトカムに直結することを理解し、説明できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-01-02

適切な臨床判断が対象のアウトカム、認知バイアスを含む不適切・過誤な臨床判断が対象のリスクや不利益に
直結することを理解し、説明できる。

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-01-03

臨床推論の思考プロセス(徹底的検討法、演繹的推論、仮説演繹法、ベイズの定理を用いた推論、アルゴリズ
ム、パターン認識、二重過程診断推論モデルなど)には複数あることが説明できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-01-04

対象のニーズ・常在条件・病理的状態(主な疾患・病態について病因、疫学、症状・徴候、検査、治療法)から得
られたデータと、対象の状態・状況を統合した臨床判断について説明できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-02-01

正常・通常からの逸脱や逸脱のリスクとなる顕著なデータ、有用な情報から、対象のどのデータ(所見)が特定
の文脈上の臨床状況に関連し、どのデータが関連していないか気づきデータ収集できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

病歴(主訴、現病歴、常用薬、アレルギー歴、既往歴、家族歴、嗜好、生活習慣、社会歴・職業歴、生活環境、家
CS-07-02-03 庭環境、海外渡航歴、システムレビュー)の面接、五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を活用した観察など、包
括的・系統的アプローチにより情報収集し、フレームワークに当てはめて整理できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-02-04

対象に積極的にかかわる中での、系統的かつ焦点を絞ったデータ収集、多様な主観的・客観的データを収集
できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-02-05

正常値からの逸脱の有無、直近の状態からの変化および経時的変化など、データを定期的にモニタリングでき
る。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-03-01 重要な情報(Cue)の探索を施行し、典型的なパターンからの顕著な逸脱を認識し、重要な情報を着目できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-03-02

単純・頻出・一般的な状況での既知のパターンを比較し、データの解釈・分析・推論することでデータの意味づ
け・重みづけ、患者の状況を把握し、標準的・個別的・優先順位のある看護を計画できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-03-03

情報を分析・解釈し、関連する原因・誘因を複数想起し、仮説の棄却と採択を繰り返し、仮説の優先順位を推
論できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-04-01 顕著なデータをもとに、看護を実践し、患者のアウトカムから実践の省察ができる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-04-02 分析的な選択・直観的な行為・決定の共有などの実践を通して、患者のアウトカムを評価できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-04-03 看護成果、看護実践の経験を振り返り、適切に評価できる。

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

医療専門共通言語にて同職種・他職種に患者の状況、看護の方向性、看護実践の改善策、相談事を言語化し
て伝え、看護実践の改善に関与できる。

CS-07-05-02 適切なタイミングと内容と方法での報告・連絡・相談、コンサルテーション、記録の記載について説明できる。

17 ページ

2.4

2.4

CS-06-02-03

CS-07-05-01
CS-07-05 臨床判断に基づく専門職連携

ブループリント

卒業時点

対象のライフサイクル、健康段階と健康障害の程度、症状・徴候、状態に応じた問診や病歴の面接、五感、フィ
CS-07-02-02 ジカルイグザミネーション(身体診察基本手技、部位別身体診察)を活用した、包括的・系統的アプローチによ
り、多様な主観的・客観的データを情報収集し、フレームワークに当てはめて整理できる。
CS-07-02 臨床判断における情報の知覚

指導体制と委託の程度

2

5

5

6.2

1.9

16.9

2.6

3.9

2.4
Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる