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資料1 共用試験の公的化に係る論点について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24914.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和3年度第1回 3/30)《厚生労働省》
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共用試験の公的化に向けた検討について
○改正後の医師法は「大学において医学を専攻する学生が臨床実習を開始する前に修得すべ
き知識及び技能を具有しているかどうかを評価するために大学が共用する試験として厚生労
働省令で定めるもの」に合格した医学生について、大学が行う臨床実習において、医業を行う
ことができる旨規定。

○公的化後の共用試験のあるべき姿については、現在の試験内容や実施体制を踏まえつつ、
診療参加型臨床実習の充実や公平性・公正性の確保を図る等の観点から検討することが必
要ではないか。

○具体的には、主に以下の点を検討することが必要ではないか。







共用試験の合格基準の設定について
OSCEの課題数及び種類について
OSCEの評価体制について
OSCEの模擬患者について
受験機会の確保について
不正行為への対応について
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