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資料1 共用試験の公的化に係る論点について (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24914.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和3年度第1回 3/30)《厚生労働省》 |
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論点⑤ 受験機会の確保について
■現状
○追試験(正当な事由により本試験を受験できなかった者を対象とした試験)及び再試験(本試験で不合
格となった者を対象とした試験)を実施するか否かは、各大学に委ねられている。
○再試験は1回のみ実施可能であるが、OSCEについてはCATOから監督者が派遣されない、CATOによる
評点データの集計・解析が行われない、など本試験とは異なる取扱いがなされている。
■検討の方向性
○医学生の受験機会を確保するため、大学ごとに、本試験のほかに、本試験を受験しなかった者及び本
試験で不合格となった者を対象として、本試験と同様の方式による1回の受験機会を用意するものと
してはどうか。その際、大学の負担を軽減するため、 OSCEについては、本試験において不合格となっ
た課題のみとすることや、複数大学の対象者を取りまとめて実施することも検討してはどうか。
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■現状
○追試験(正当な事由により本試験を受験できなかった者を対象とした試験)及び再試験(本試験で不合
格となった者を対象とした試験)を実施するか否かは、各大学に委ねられている。
○再試験は1回のみ実施可能であるが、OSCEについてはCATOから監督者が派遣されない、CATOによる
評点データの集計・解析が行われない、など本試験とは異なる取扱いがなされている。
■検討の方向性
○医学生の受験機会を確保するため、大学ごとに、本試験のほかに、本試験を受験しなかった者及び本
試験で不合格となった者を対象として、本試験と同様の方式による1回の受験機会を用意するものと
してはどうか。その際、大学の負担を軽減するため、 OSCEについては、本試験において不合格となっ
た課題のみとすることや、複数大学の対象者を取りまとめて実施することも検討してはどうか。
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