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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43697.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第58回 9/19)《厚生労働省》 |
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Meiji Seika ファルマ社提出資料(JN.1系統対応1価ワクチンの非臨床試験)
コスタイベ®筋注用:1価(オミクロン株JN.1)製剤を単回又は追加接種したマウス由来
血清の様々なオミクロン株に対する中和抗体価の比較
1価(JN.1)製剤を単回接種したマウスにおいて、投与28日後にJN.1に加え、BA.2.86.1、JN.4、XDQ.1、KP.2、KP.3及びLB.1に対する中和抗
体の産生が認められた。また、2価(起源株/BA.4/5)製剤と1価(XBB.1.5)製剤を同時投与した69日後に1価(JN.1)製剤を1回追加接種し
た マウスにおいて、測定した全てのウイルス株に対する中和抗体価が、追加接種前に比べて上昇していた。
方法: 単回接種試験では、雌性BALB/cマウス(n=8/グループ)に、1価(JN.1)製剤をmRNA量として2μgで接種し、接種後28 日目に採血した。追加接種試験では、
初回接種として雌性BALB/cマウス(n=8/グループ)に、2価(起源株/BA.4/5)製剤及び1価(XBB.1.5)製剤をそれぞれmRNA量として0.1μgずつ接種した。初回
接種後69日目に1価(JN.1)製剤をmRNA量として2μgで追加接種し、追加接種後28日目に採血した。得られた血清試料を用いて、B.1(起源株)、BA.4/5、
XBB.1.5、BA.2.86.1、JN.1、JN.4、XDQ.1、KP.2、KP.3及びLB.1に対するSARS-CoV-2マイクロ中和活性を測定した。
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コスタイベ®筋注用:1価(オミクロン株JN.1)製剤を単回又は追加接種したマウス由来
血清の様々なオミクロン株に対する中和抗体価の比較
1価(JN.1)製剤を単回接種したマウスにおいて、投与28日後にJN.1に加え、BA.2.86.1、JN.4、XDQ.1、KP.2、KP.3及びLB.1に対する中和抗
体の産生が認められた。また、2価(起源株/BA.4/5)製剤と1価(XBB.1.5)製剤を同時投与した69日後に1価(JN.1)製剤を1回追加接種し
た マウスにおいて、測定した全てのウイルス株に対する中和抗体価が、追加接種前に比べて上昇していた。
方法: 単回接種試験では、雌性BALB/cマウス(n=8/グループ)に、1価(JN.1)製剤をmRNA量として2μgで接種し、接種後28 日目に採血した。追加接種試験では、
初回接種として雌性BALB/cマウス(n=8/グループ)に、2価(起源株/BA.4/5)製剤及び1価(XBB.1.5)製剤をそれぞれmRNA量として0.1μgずつ接種した。初回
接種後69日目に1価(JN.1)製剤をmRNA量として2μgで追加接種し、追加接種後28日目に採血した。得られた血清試料を用いて、B.1(起源株)、BA.4/5、
XBB.1.5、BA.2.86.1、JN.1、JN.4、XDQ.1、KP.2、KP.3及びLB.1に対するSARS-CoV-2マイクロ中和活性を測定した。
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