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資料2-2 井上参考人提出資料 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44713.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第5回 11/13)《厚生労働省》
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①③正常分尋を保険適用の対象とする妊産婦中心の「出産保険」制度の創設(続き)

この例で言うと、9つの組み合わせ (「選択肢 1 十選択肢A」「選択肢 1 十選択肢
B」「選択肢 1 十選択肢C」「選択肢 2 十選択肢A」「選択肢 2 十選択肢B」「選択
肢 2 十選択肢C」「選択肢 3 十選択肢A」「選択肢 3 十選択肢B」 「選択肢 3 十選択
肢C」) が可能である。妊産婦は「選択肢 1 十選択肢C」という組み合わせを作って
もよいし、「選択肢 3 十選択肢B」という組み合わせを作ってもよい。さらに選択肢
イロハ、 選択肢abc、選択肢w ) 了、…'と諸々の組み合わせもできるようになって
いくのである。

つまり、妊産婦が自らの主観的な感性や当該妊産婦を取り巻く客観的な事情フィッ
トする選択肢を、自主的かつ積極的に組み合わせていくことができるようになるので
ある。このことこそが、「妊産婦の選択の自由」を真に実現させることになるのであ
り、「現物給付化」の最も重要な意義と言えよう。