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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46580.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第599回 12/11)《厚生労働省》 |
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表 9 投与 16 週時における vIGA-AD (0, 1)達成率及び EASI-75 達成率
(ITT_A 集団[主試験の 12 歳以上 18 歳未満の小児部分集団及び青少年副試験の全体集団の併合集団]、NRI-Ca))
評価項目
15 mg 群
30 mg 群
プラセボ群
vIGA-AD (0, 1)達成率
46.0 (29/63)
70.7 (41/58)
6.9 (4/58)
プラセボ群との差[95%CI]b)
39.3 [25.6, 53.0]
63.4 [50.5, 76.4]
EASI-75 達成率
74.6 (47/63)
84.5 (49/58)
12.1 (7/58)
プラセボ群との差[95%CI]b)
62.5 [49.0, 76.1]
72.3 [59.8, 84.8]
%(例数)
a) 以下の例外を規定したノンレスポンダー補完法。なお、救済治療開始以降はノンレスポンダーとされた。
・規定した来院日の前後いずれもレスポンダーと判定されていた場合、当該来院日ではレスポンダーとみなす。
・COVID-19 に関連した欠測値は、多重補完法を用いて補完する。
b) ベースライン時の vIGA-AD スコア(3 又は 4)を層とした Cochran-Mantel-Haenszel 法
(安全性)
全例が投与 76 週に到達した時点までの有害事象は、15 mg 投与例 8) 78.0%(71/91 例)、30 mg 投与例 8)
90.5%(76/84 例)に認められ、主な事象は
表 10 のとおりであった。
死亡は、認められなかった。
重篤な有害事象は、15 mg 投与例 7.7%(7/91 例)、30 mg 投与例 7.1%(6/84 例)に認められ、このうち
15 mg 投与例 4 例(自殺念慮、血中 CPK 増加、膿痂疹、皮膚播種性帯状疱疹各 1 例)、30 mg 投与例 5 例
(腎盂腎炎、ブドウ球菌性敗血症、肺炎、横紋筋融解症、全身性強直性間代性発作各 1 例)については治
験薬との因果関係は否定されなかった。
中止に至った有害事象は、15 mg 投与例 5.5%(5/91 例)、30 mg 投与例 4.8%(4/84 例)に認められた。
副作用は、15 mg 投与例 44.0%(40/91 例)、30 mg 投与例 59.5%(50/84 例)に認められた。
表 10 いずれかの用量で 3.0%以上に認められた有害事象
(投与 76 週まで、全ウパダシチニブ投与集団[主試験の 12 歳以上 18 歳未満の小児部分集団及び青少年副試験の全体集団の併合集団])
本剤 15 mg
本剤 30 mg
本剤 15 mg
本剤 30 mg
事象名
投与例
投与例
事象名
投与例
投与例
(91 例)
(84 例)
(91 例)
(84 例)
上気道感染
悪心
14 (15.4)
19 (22.6)
3 (3.3)
2 (2.4)
ざ瘡
13 (14.3)
29 (34.5)
アラニンアミノトランスフェラーゼ増加
3 (3.3)
1 (1.2)
リンパ節症
COVID-19
12 (13.2)
11 (13.1)
3 (3.3)
1 (1.2)
血中クレアチンホスホキナーゼ増加
ヘルペス性状湿疹
11 (12.1)
13 (15.5)
3 (3.3)
0
アトピー性皮膚炎
10 (11.0)
6 (7.1)
帯状疱疹
2 (2.2)
9 (10.7)
咳嗽
下痢
10 (11.0)
3 (3.6)
2 (2.2)
5 (6.0)
上咽頭炎
9 (9.9)
8 (9.5)
口腔ヘルペス
2 (2.2)
5 (6.0)
頭痛
体重増加
8 (8.8)
7 (8.3)
2 (2.2)
5 (6.0)
膿痂疹
無症候性 COVID-19
7 (7.7)
5 (6.0)
2 (2.2)
3 (3.6)
発熱
6 (6.6)
4 (4.8)
気管支炎
2 (2.2)
3 (3.6)
蕁麻疹
嘔吐
6 (6.6)
1 (1.2)
2 (2.2)
3 (3.6)
湿疹
好中球減少症
4 (4.4)
2 (2.4)
1 (1.1)
4 (4.8)
注意欠如・多動性障害
4 (4.4)
0
血中コレステロール増加
1 (1.1)
3 (3.6)
接触皮膚炎
麦粒腫
3 (3.3)
4 (4.8)
1 (1.1)
3 (3.6)
咽頭炎
3 (3.3)
4 (4.8)
インフルエンザ
1 (1.1)
3 (3.6)
尿路感染
上腹部痛
3 (3.3)
4 (4.8)
1 (1.1)
3 (3.6)
単純ヘルペス
結膜炎
3 (3.3)
3 (3.6)
0
3 (3.6)
うつ病
3 (3.3)
2 (2.4)
耳感染
0
3 (3.6)
爪囲炎
毛包炎
3 (3.3)
2 (2.4)
0
3 (3.6)
不安
例数(%)
3 (3.3)
2 (2.4)
10
(ITT_A 集団[主試験の 12 歳以上 18 歳未満の小児部分集団及び青少年副試験の全体集団の併合集団]、NRI-Ca))
評価項目
15 mg 群
30 mg 群
プラセボ群
vIGA-AD (0, 1)達成率
46.0 (29/63)
70.7 (41/58)
6.9 (4/58)
プラセボ群との差[95%CI]b)
39.3 [25.6, 53.0]
63.4 [50.5, 76.4]
EASI-75 達成率
74.6 (47/63)
84.5 (49/58)
12.1 (7/58)
プラセボ群との差[95%CI]b)
62.5 [49.0, 76.1]
72.3 [59.8, 84.8]
%(例数)
a) 以下の例外を規定したノンレスポンダー補完法。なお、救済治療開始以降はノンレスポンダーとされた。
・規定した来院日の前後いずれもレスポンダーと判定されていた場合、当該来院日ではレスポンダーとみなす。
・COVID-19 に関連した欠測値は、多重補完法を用いて補完する。
b) ベースライン時の vIGA-AD スコア(3 又は 4)を層とした Cochran-Mantel-Haenszel 法
(安全性)
全例が投与 76 週に到達した時点までの有害事象は、15 mg 投与例 8) 78.0%(71/91 例)、30 mg 投与例 8)
90.5%(76/84 例)に認められ、主な事象は
表 10 のとおりであった。
死亡は、認められなかった。
重篤な有害事象は、15 mg 投与例 7.7%(7/91 例)、30 mg 投与例 7.1%(6/84 例)に認められ、このうち
15 mg 投与例 4 例(自殺念慮、血中 CPK 増加、膿痂疹、皮膚播種性帯状疱疹各 1 例)、30 mg 投与例 5 例
(腎盂腎炎、ブドウ球菌性敗血症、肺炎、横紋筋融解症、全身性強直性間代性発作各 1 例)については治
験薬との因果関係は否定されなかった。
中止に至った有害事象は、15 mg 投与例 5.5%(5/91 例)、30 mg 投与例 4.8%(4/84 例)に認められた。
副作用は、15 mg 投与例 44.0%(40/91 例)、30 mg 投与例 59.5%(50/84 例)に認められた。
表 10 いずれかの用量で 3.0%以上に認められた有害事象
(投与 76 週まで、全ウパダシチニブ投与集団[主試験の 12 歳以上 18 歳未満の小児部分集団及び青少年副試験の全体集団の併合集団])
本剤 15 mg
本剤 30 mg
本剤 15 mg
本剤 30 mg
事象名
投与例
投与例
事象名
投与例
投与例
(91 例)
(84 例)
(91 例)
(84 例)
上気道感染
悪心
14 (15.4)
19 (22.6)
3 (3.3)
2 (2.4)
ざ瘡
13 (14.3)
29 (34.5)
アラニンアミノトランスフェラーゼ増加
3 (3.3)
1 (1.2)
リンパ節症
COVID-19
12 (13.2)
11 (13.1)
3 (3.3)
1 (1.2)
血中クレアチンホスホキナーゼ増加
ヘルペス性状湿疹
11 (12.1)
13 (15.5)
3 (3.3)
0
アトピー性皮膚炎
10 (11.0)
6 (7.1)
帯状疱疹
2 (2.2)
9 (10.7)
咳嗽
下痢
10 (11.0)
3 (3.6)
2 (2.2)
5 (6.0)
上咽頭炎
9 (9.9)
8 (9.5)
口腔ヘルペス
2 (2.2)
5 (6.0)
頭痛
体重増加
8 (8.8)
7 (8.3)
2 (2.2)
5 (6.0)
膿痂疹
無症候性 COVID-19
7 (7.7)
5 (6.0)
2 (2.2)
3 (3.6)
発熱
6 (6.6)
4 (4.8)
気管支炎
2 (2.2)
3 (3.6)
蕁麻疹
嘔吐
6 (6.6)
1 (1.2)
2 (2.2)
3 (3.6)
湿疹
好中球減少症
4 (4.4)
2 (2.4)
1 (1.1)
4 (4.8)
注意欠如・多動性障害
4 (4.4)
0
血中コレステロール増加
1 (1.1)
3 (3.6)
接触皮膚炎
麦粒腫
3 (3.3)
4 (4.8)
1 (1.1)
3 (3.6)
咽頭炎
3 (3.3)
4 (4.8)
インフルエンザ
1 (1.1)
3 (3.6)
尿路感染
上腹部痛
3 (3.3)
4 (4.8)
1 (1.1)
3 (3.6)
単純ヘルペス
結膜炎
3 (3.3)
3 (3.6)
0
3 (3.6)
うつ病
3 (3.3)
2 (2.4)
耳感染
0
3 (3.6)
爪囲炎
毛包炎
3 (3.3)
2 (2.4)
0
3 (3.6)
不安
例数(%)
3 (3.3)
2 (2.4)
10