よむ、つかう、まなぶ。
資料1 国立健康危機管理研究機構 中期目標(案) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46440.html |
出典情報 | 国立研究開発法人審議会 国立健康危機管理研究機構評価準備部会(第2回 12/19)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
る早期臨床試験の実施数を増やすよう院内 Phase1 ユニットの整備及び人員の確
保を図る(再掲)
。
感染症臨床研究ネットワークを運営し、収集・保管した臨床情報や生体試料
等を研究機関(基礎研究を行う大学等を含む。)・民間企業に分与・提供するこ
とにより、国内における研究開発の支援を行う(再掲)
。
クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)構想を発展させ、各
種レジストリデータの薬事承認への活用を検討・促進する。糖尿病などの生活
習慣病の予防医学研究及び啓発活動を推進し、また、オンライン診療等の新た
な技術も取り入れ、適切な医療に繋げていく。
ナショナルセンター・バイオバンクネットワークを最大限活用し、感染症そ
の他の疾患に関する難治性・希少性疾患の原因解明や創薬に資する治験・臨床
研究を推進する。加えて、ゲノム情報等を活用した個別化医療の確立に向けた
研究を推進する。
臨床研究及び治験を進めるため、症例の集約化を進めるとともに、臨床研究
の質の向上、研究者・専門家の育成・人材確保、戦略的な知的財産管理・活用、
臨床研究及び治験のための共通的な基盤の共用、研究不正・研究費不正使用等
防止への対応、患者との連携及び国民への啓発活動等への取組など更なる機能
の向上を図る。
(3)国内外の医療の推進のための研究開発の推進〔国際医療研究事業〕
我が国のみならず国際保健の向上に寄与するため、国際保健医療協力を軸と
し、感染症その他の疾患を中心課題として、機構内各部門の連携を基盤としな
がら、国内外の保健医療機関、大学・研究機関、学会、民間企業等との共同研
究の一層の推進を図る。具体的には、
・ 新興・再興感染症や顧みられない熱帯病といった国際感染症、薬剤耐性菌
に対する革新的な予防・診断・治療法の研究開発
・ 総合病院機能を基盤とした HIV感染症、肝疾患、糖尿病・代謝性疾患
及び免疫疾患に対する新たな医薬品や予防・診断・治療法の研究開発
・ 感染症や糖尿病・代謝性疾患、肝疾患、免疫疾患等のレジストリやバイオ
バンクを充実させ、ゲノムの解析等による未来型医療を実現するための予
防・診断・治療法の研究開発
・ 高齢化等に伴うHIV感染症、肝疾患、糖尿病等の疫学変化等の病態変容
解明のためのコホート研究
・ 国際的視点に基づく保健医療に関する研究開発
に取り組むなどして、重点的な研究・開発を実施する。
引き続き機構並びに国立研究開発法人国立がん研究センター、国立研究開発
法人国立循環器病研究センター、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究セ
ンター、国立研究開発法人国立成育医療研究センター及び国立研究開発法人国
立長寿医療研究センター(以下「国立高度専門医療研究センター」という。)
のそれぞれの業務に係る疾患に関し、横断的な調査、研究及び技術の開発(以
8
保を図る(再掲)
。
感染症臨床研究ネットワークを運営し、収集・保管した臨床情報や生体試料
等を研究機関(基礎研究を行う大学等を含む。)・民間企業に分与・提供するこ
とにより、国内における研究開発の支援を行う(再掲)
。
クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)構想を発展させ、各
種レジストリデータの薬事承認への活用を検討・促進する。糖尿病などの生活
習慣病の予防医学研究及び啓発活動を推進し、また、オンライン診療等の新た
な技術も取り入れ、適切な医療に繋げていく。
ナショナルセンター・バイオバンクネットワークを最大限活用し、感染症そ
の他の疾患に関する難治性・希少性疾患の原因解明や創薬に資する治験・臨床
研究を推進する。加えて、ゲノム情報等を活用した個別化医療の確立に向けた
研究を推進する。
臨床研究及び治験を進めるため、症例の集約化を進めるとともに、臨床研究
の質の向上、研究者・専門家の育成・人材確保、戦略的な知的財産管理・活用、
臨床研究及び治験のための共通的な基盤の共用、研究不正・研究費不正使用等
防止への対応、患者との連携及び国民への啓発活動等への取組など更なる機能
の向上を図る。
(3)国内外の医療の推進のための研究開発の推進〔国際医療研究事業〕
我が国のみならず国際保健の向上に寄与するため、国際保健医療協力を軸と
し、感染症その他の疾患を中心課題として、機構内各部門の連携を基盤としな
がら、国内外の保健医療機関、大学・研究機関、学会、民間企業等との共同研
究の一層の推進を図る。具体的には、
・ 新興・再興感染症や顧みられない熱帯病といった国際感染症、薬剤耐性菌
に対する革新的な予防・診断・治療法の研究開発
・ 総合病院機能を基盤とした HIV感染症、肝疾患、糖尿病・代謝性疾患
及び免疫疾患に対する新たな医薬品や予防・診断・治療法の研究開発
・ 感染症や糖尿病・代謝性疾患、肝疾患、免疫疾患等のレジストリやバイオ
バンクを充実させ、ゲノムの解析等による未来型医療を実現するための予
防・診断・治療法の研究開発
・ 高齢化等に伴うHIV感染症、肝疾患、糖尿病等の疫学変化等の病態変容
解明のためのコホート研究
・ 国際的視点に基づく保健医療に関する研究開発
に取り組むなどして、重点的な研究・開発を実施する。
引き続き機構並びに国立研究開発法人国立がん研究センター、国立研究開発
法人国立循環器病研究センター、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究セ
ンター、国立研究開発法人国立成育医療研究センター及び国立研究開発法人国
立長寿医療研究センター(以下「国立高度専門医療研究センター」という。)
のそれぞれの業務に係る疾患に関し、横断的な調査、研究及び技術の開発(以
8