よむ、つかう、まなぶ。
「令和6年版 救急・救助の現況」の公表 (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01shoubo01_02000991.html |
| 出典情報 | 「令和6年版 救急・救助の現況」の公表（1／24）《総務省消防庁》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和５年中の救急自動車による搬送人員の内訳を事故種別ごとにみると、
「急病」が 449 万 5,904 人
（対前年比 30 万 9,454 人増、7.4％増）
、
「一般負傷」が 105 万 9,922 人（対前年比７万 3,964 人増、
7.5％増）
、
「交通事故」が 36 万 549 人（対前年比１万 3,177 人増、3.8％増）などとなっている（表５
参照）
。
過去 20 年における事故種別の搬送人員と構成比の５年ごとの推移をみると、事故種別ごとの救急
出動件数と同様に、
「急病」と「一般負傷」は搬送人員、構成比ともに増加している一方で、
「交通事
故」は搬送人員、構成比ともに減少している（図６参照）
。
表５ 事故種別の搬送人員と対前年比
区分
令和５年中
搬送人員
事故種別
急 病
交通事故
一般負傷
加 害
自損行為
労働災害
運動競技
火 災
水 難
自然災害
転院搬送
その他
合 計
（単位：人）
令和４年中
構成比（％）
4,495,904
360,549
1,059,922
19,147
42,977
58,752
40,766
4,997
1,808
382
552,422
3,794
6,641,420
搬送人員
67.7
5.4
16.0
0.3
0.6
0.9
0.6
0.1
0.0
0.0
8.3
0.1
100
対前年比
構成比（％）
4,186,450
347,372
985,958
18,938
40,256
56,814
34,890
4,937
1,879
449
532,216
7,124
6,217,283
増減数
67.3
5.6
15.9
0.3
0.6
0.9
0.6
0.1
0.0
0.0
8.6
0.1
100
増減率（％）
309,454
13,177
73,964
209
2,721
1,938
5,876
60
▲ 71
▲ 67
20,206
▲ 3,330
424,137
7.4
3.8
7.5
1.1
6.8
3.4
16.8
1.2
▲ 3.8
▲ 14.9
3.8
▲ 46.7
6.8
※割合の算出に当たっては、端数処理（四捨五入）のため、割合の合計は 100％にならない場合がある。
図６ 事故種別の搬送人員と構成比の５年ごとの推移
急病
交通事故
一般負傷
転院搬送
平成
15年
57.6%
15.9%
20
60.6%
12.2% 13.8%
63.1%
25
65.3%
30
令和
５年
13.5%
4,678,636人
14.5%
12.4%
7.4%
67.7%
0
100
200
4,575,325人
12.6% 14.0%
9.9%
15.3%
5.4%
300
他（左記以外）
400
500
5,346,087人
5,960,295人
12.0%
8.3% 2.6% 6,641,420人
16.0%
600
１ 割合の算出に当たっては、端数処理（四捨五入）のため、割合の合計は 100％にならない場合がある。
２ 平成 30 年以前は「他（左記以外）
」に転院搬送を含む。
3
700 （単位：万人）
「急病」が 449 万 5,904 人
（対前年比 30 万 9,454 人増、7.4％増）
、
「一般負傷」が 105 万 9,922 人（対前年比７万 3,964 人増、
7.5％増）
、
「交通事故」が 36 万 549 人（対前年比１万 3,177 人増、3.8％増）などとなっている（表５
参照）
。
過去 20 年における事故種別の搬送人員と構成比の５年ごとの推移をみると、事故種別ごとの救急
出動件数と同様に、
「急病」と「一般負傷」は搬送人員、構成比ともに増加している一方で、
「交通事
故」は搬送人員、構成比ともに減少している（図６参照）
。
表５ 事故種別の搬送人員と対前年比
区分
令和５年中
搬送人員
事故種別
急 病
交通事故
一般負傷
加 害
自損行為
労働災害
運動競技
火 災
水 難
自然災害
転院搬送
その他
合 計
（単位：人）
令和４年中
構成比（％）
4,495,904
360,549
1,059,922
19,147
42,977
58,752
40,766
4,997
1,808
382
552,422
3,794
6,641,420
搬送人員
67.7
5.4
16.0
0.3
0.6
0.9
0.6
0.1
0.0
0.0
8.3
0.1
100
対前年比
構成比（％）
4,186,450
347,372
985,958
18,938
40,256
56,814
34,890
4,937
1,879
449
532,216
7,124
6,217,283
増減数
67.3
5.6
15.9
0.3
0.6
0.9
0.6
0.1
0.0
0.0
8.6
0.1
100
増減率（％）
309,454
13,177
73,964
209
2,721
1,938
5,876
60
▲ 71
▲ 67
20,206
▲ 3,330
424,137
7.4
3.8
7.5
1.1
6.8
3.4
16.8
1.2
▲ 3.8
▲ 14.9
3.8
▲ 46.7
6.8
※割合の算出に当たっては、端数処理（四捨五入）のため、割合の合計は 100％にならない場合がある。
図６ 事故種別の搬送人員と構成比の５年ごとの推移
急病
交通事故
一般負傷
転院搬送
平成
15年
57.6%
15.9%
20
60.6%
12.2% 13.8%
63.1%
25
65.3%
30
令和
５年
13.5%
4,678,636人
14.5%
12.4%
7.4%
67.7%
0
100
200
4,575,325人
12.6% 14.0%
9.9%
15.3%
5.4%
300
他（左記以外）
400
500
5,346,087人
5,960,295人
12.0%
8.3% 2.6% 6,641,420人
16.0%
600
１ 割合の算出に当たっては、端数処理（四捨五入）のため、割合の合計は 100％にならない場合がある。
２ 平成 30 年以前は「他（左記以外）
」に転院搬送を含む。
3
700 （単位：万人）