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令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議(保険局) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001390497.pdf
出典情報 令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議 保険局(2/7)《厚生労働省》
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保険料水準統一加速化に向けた支援パッケージ
各都道府県における保険料水準の統一について、さらなる加速化に向けて取り組んでいただくため、以下の支援策を総合的に実施。

⚫ 保険料水準の統一加速化に向けた具体的な方針
①完全統一の目標年限を、遅くとも令和17年度とすること
※全国において、次期国保運営方針期間(令和12~17年度)の中間年度(令和15年度)までの移行を目指しつつ、遅くとも令
和17年度(令和18年度保険料算定)までの移行を目標とする。

②保険料水準の完全統一を達成した保険者に対して、特別調整交付金による財政支援を複数年にわたり行うこと
③保険者努力支援制度における保険料水準統一に係る配点を拡大等すること
○取組支援関係
(1)保険料水準統一加速化プランの改定
・保険料水準の完全統一目標年度の追加 等
(2)保険料水準統一加速化プロジェクトチームの設置
・厚生労働省保険局の国保保険料水準統一推進室の室員によるヒアリング実施、個々の課題に応じた
対応策に関する助言(都道府県アドバイザーチームの助言を含む。)、有用な参考事例の紹介 等
○財政支援関係
(3)特別調整交付金による保険料水準の完全統一を達成した都道府県への財政支援
・完全統一を達成した都道府県に対し、統一達成年度から3か年にわたり被保険者数に応じ交付

(4)保険者努力支援制度における保険料水準統一関係の指標に係る配点の拡大・メリハリの強化
・完全統一の目標年度の設定状況や完全統一に向けた取組の合意状況等に応じ、重点的に評価

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