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令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議(保険局) (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001390497.pdf |
出典情報 | 令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議 保険局(2/7)《厚生労働省》 |
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保険者努力支援交付金(予防・健康づくり支援)について
令和2年度より、保険者努力支援制度の中に「事業費」として交付する部分を設け、「事業費に連動」して配分する部分と合わせて交付
することにより、自治体における予防・健康づくりを抜本的に後押し
事業費部分(152億円程度(※))
事業費連動部分(228億円程度)
都道府県の事業計画(市町村事業を含む)に対して、事業費を交付
※ 都道府県ヘルスアップ支援事業・市町村国保ヘルスアップ事業が支援対象
※ 従来の国保ヘルスアップ事業(50億円)を統合し、事業総額は202億円
予防・健康づくりに関する評価指標を用いて、各都道府県に交付金
を配分
【交付金のプロセス】
【交付金の配分方法】
(当年度)
○ 都道府県ごとに、予防・健康づくり事業に関する評価指標に
基づいて採点
① 市町村は、市町村事業計画を
作成し、都道府県に提出
② 都道府県は、市町村事業計画
を踏まえた都道府県事業計画を
作成し、国に交付申請
③ 国は、都道府県事業計画の
内容を審査の上、交付決定し、
都道府県に事業費を交付
④ 都道府県は、市町村に対し、
市町村事業に係る事業費を交付
⑤ 都道府県、市町村において
事業を実施
<計画提出・交付の流れ>
○ 都道府県ごとの「点数」×「合計被保険者数」=「総得点」を算出し、
総得点で予算額を按分して配分 ※保険者努力支援制度(取組評価分)と同様
国
交
付
提
出
(前年度)
都道府県
① 国において、評価指標を決定・提示
都道府県事業計画
交
付
提
出
(当年度)
② (都道府県事業計画を踏まえつつ) 評価指標に基づいて採点
③ 国は、採点結果に基づいて交付決定し、都道府県に交付金を交付
市町村
市町村事業計画
(翌年度)
【交付金のプロセス】
④ 都道府県は、当年度の保険給付費に充当する形で予算執行
⇒ 結果として生じる剰余金については、翌年度以降の調整財源
として活用
⑥ 実績報告、国庫返還
⇒ 各都道府県・市町村において積極的な事業計画を進めていただきたい
49
令和2年度より、保険者努力支援制度の中に「事業費」として交付する部分を設け、「事業費に連動」して配分する部分と合わせて交付
することにより、自治体における予防・健康づくりを抜本的に後押し
事業費部分(152億円程度(※))
事業費連動部分(228億円程度)
都道府県の事業計画(市町村事業を含む)に対して、事業費を交付
※ 都道府県ヘルスアップ支援事業・市町村国保ヘルスアップ事業が支援対象
※ 従来の国保ヘルスアップ事業(50億円)を統合し、事業総額は202億円
予防・健康づくりに関する評価指標を用いて、各都道府県に交付金
を配分
【交付金のプロセス】
【交付金の配分方法】
(当年度)
○ 都道府県ごとに、予防・健康づくり事業に関する評価指標に
基づいて採点
① 市町村は、市町村事業計画を
作成し、都道府県に提出
② 都道府県は、市町村事業計画
を踏まえた都道府県事業計画を
作成し、国に交付申請
③ 国は、都道府県事業計画の
内容を審査の上、交付決定し、
都道府県に事業費を交付
④ 都道府県は、市町村に対し、
市町村事業に係る事業費を交付
⑤ 都道府県、市町村において
事業を実施
<計画提出・交付の流れ>
○ 都道府県ごとの「点数」×「合計被保険者数」=「総得点」を算出し、
総得点で予算額を按分して配分 ※保険者努力支援制度(取組評価分)と同様
国
交
付
提
出
(前年度)
都道府県
① 国において、評価指標を決定・提示
都道府県事業計画
交
付
提
出
(当年度)
② (都道府県事業計画を踏まえつつ) 評価指標に基づいて採点
③ 国は、採点結果に基づいて交付決定し、都道府県に交付金を交付
市町村
市町村事業計画
(翌年度)
【交付金のプロセス】
④ 都道府県は、当年度の保険給付費に充当する形で予算執行
⇒ 結果として生じる剰余金については、翌年度以降の調整財源
として活用
⑥ 実績報告、国庫返還
⇒ 各都道府県・市町村において積極的な事業計画を進めていただきたい
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