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院内がん登録2012年10年生存率報告書 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://ganjoho.jp/public/qa_links/report/hosp_c/hosp_c_reg_surv/pdf/hosp_c_reg_surv_10_2012.pdf |
出典情報 | 院内がん登録2012年10年生存率報告書(2/13)《国立がん研究センター》 |
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院内がん登録 2012 年 10 年生存率集計の公表について
国立がん研究センターでは、がん対策研究所・がん登録センターを中心に、これまで全
国がん登録及び院内がん登録の標準化や体制整備に努めて参りました。院内がん登録は、
2007 年診断例から全国のがん診療連携拠点病院のデータを収集し、院内がん登録全国集計
として我が国のがん診療の実態を把握する資料となるよう、毎年、全国集計報告書を公表
しています。院内がん情報をもとにした生存率集計としては 10 年生存率、5 年生存率、そ
して科学的根拠に基づく情報をより迅速に提供するためにより早い段階での生存率として、
3 年生存率を公表して参りました。
本報告書では、長期予後の報告書として、全国 501 施設から 2012 年診断例の 10 年予後
情報付院内がん情報を提供していただき、生存状況把握割合が 90%以上であった 361 施設
のデータを用いて集計しました。
2012 年診断例は、2007~2011 年診断例と同様に、院内がん登録が開始されてから間もな
い時期であるため、データの精度に関しては一定の限界があり、全国のがん診療連携拠点
病院等を代表する数値として捉えることができない点はご留意ください。本集計報告書を
がん医療の実態を把握する一つの参考資料としてご活用いただけますと幸いです。
令和 7 年 2 月
国立研究開発法人国立がん研究センター
理事長
中釜
2
斉
国立がん研究センターでは、がん対策研究所・がん登録センターを中心に、これまで全
国がん登録及び院内がん登録の標準化や体制整備に努めて参りました。院内がん登録は、
2007 年診断例から全国のがん診療連携拠点病院のデータを収集し、院内がん登録全国集計
として我が国のがん診療の実態を把握する資料となるよう、毎年、全国集計報告書を公表
しています。院内がん情報をもとにした生存率集計としては 10 年生存率、5 年生存率、そ
して科学的根拠に基づく情報をより迅速に提供するためにより早い段階での生存率として、
3 年生存率を公表して参りました。
本報告書では、長期予後の報告書として、全国 501 施設から 2012 年診断例の 10 年予後
情報付院内がん情報を提供していただき、生存状況把握割合が 90%以上であった 361 施設
のデータを用いて集計しました。
2012 年診断例は、2007~2011 年診断例と同様に、院内がん登録が開始されてから間もな
い時期であるため、データの精度に関しては一定の限界があり、全国のがん診療連携拠点
病院等を代表する数値として捉えることができない点はご留意ください。本集計報告書を
がん医療の実態を把握する一つの参考資料としてご活用いただけますと幸いです。
令和 7 年 2 月
国立研究開発法人国立がん研究センター
理事長
中釜
2
斉