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院内がん登録2012年10年生存率報告書 (49 ページ)
出典
| 公開元URL | https://ganjoho.jp/public/qa_links/report/hosp_c/hosp_c_reg_surv/pdf/hosp_c_reg_surv_10_2012.pdf |
| 出典情報 | 院内がん登録2012年10年生存率報告書（2／13）《国立がん研究センター》 |
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調査結果
10．子宮体がん（子宮体癌）
2012
I期
II 期
III 期
IV 期
集計対象施設数
326
326
210
248
217
集計対象
7,160
5,006
494
951
564
死亡数
1,651
618
123
390
463
（1）生存状況把握割合
集計対象は 7,160 例で、10 年以内に亡くなっていた
のが 1,651 例、打ち切りが 234 例であった。集計対象全
体での生存状況把握割合は 96.7%であった。
平均年齢
59.6
58.9
59.3
60.9
63.4
（3）10 年生存率
10 年生存率を表 3-10-2 に示す。ネット・サバイバル
は、80.5%であり、UICC TNM 分類総合ステージⅠ期で
は 92.0%であった。観血的治療を受けた者のネット・サバ
イバルは 85.6%であり、原発巣・治癒切除例では 88.3%
であった。
（2）対象者の属性
対象者の属性を表 3-10-1 に示す。年代を見ると、50
歳代が最も多く 30.0%であった。UICC TNM 分類総合ス
テージをみると、Ⅰ期が最も多く 69.9%を占めた。
表 3-10-1 対象者の属性
全体
拠点病院等
拠点外病院
年齢
平均年齢（SD)
0-14 歳
15-39 歳
40 歳代
50 歳代
60 歳代
70 歳代
80 歳以上
UICC TNM 分類総合ステージ
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
不詳
観血的治療
有
原発巣・治癒切除
原発巣・非治癒切除
原発巣・治癒/非治癒の別不詳
無
発見経緯
がん検診
健康診断・人間ドック
他疾患経過観察中
その他・不明
生存状況把握割合（％）
96.7
96.5
95.1
97.6
98.9
表 3-10-2 属性別 10 年生存率
全体
対象数
（%）
7,160
100.0
6,790
94.8
370
5.2
全体
拠点病院等
拠点外病院
年齢
0-39 歳
40 歳代
50 歳代
60 歳代
70 歳代
80 歳以上
UICC TNM 総合ステージ
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
不詳
観血的治療
有
原発巣・治癒切除
原発巣・非治癒切
除
原発巣・治癒/非
治癒の別不詳
無
59.6（12.5）
376
5.3
1,098
15.3
2,150
30.0
1,929
26.9
1,158
16.2
449
6.3
5,006
494
951
564
145
69.9
6.9
13.3
7.9
2.0
6,532
5,962
287
283
628
91.2
83.3
4.0
4.0
8.8
526
160
1,059
5,415
7.3
2.2
14.8
75.6
49
実測
76.8
76.8
75.7
全体
Net
95%信頼区間
80.5
79.4
81.7
80.6
79.4
81.7
80.0
74.2
85.7
90.7
90.7
87.0
77.1
58.7
25.4
91.1
91.7
89.0
80.7
66.4
38.1
88.1
89.9
87.5
78.7
63.1
31.3
94.2
93.5
90.5
82.7
69.7
44.9
87.6
74.7
59.0
17.3
61.0
92.0
78.6
61.9
18.0
63.0
90.9
74.1
58.4
14.7
54.3
93.1
83.1
65.3
21.4
71.6
81.5
84.2
85.6
88.3
84.5
87.2
86.6
89.4
34.0
35.7
29.8
41.7
75.1
79.2
73.2
85.2
27.2
28.4
24.4
32.5
10．子宮体がん（子宮体癌）
2012
I期
II 期
III 期
IV 期
集計対象施設数
326
326
210
248
217
集計対象
7,160
5,006
494
951
564
死亡数
1,651
618
123
390
463
（1）生存状況把握割合
集計対象は 7,160 例で、10 年以内に亡くなっていた
のが 1,651 例、打ち切りが 234 例であった。集計対象全
体での生存状況把握割合は 96.7%であった。
平均年齢
59.6
58.9
59.3
60.9
63.4
（3）10 年生存率
10 年生存率を表 3-10-2 に示す。ネット・サバイバル
は、80.5%であり、UICC TNM 分類総合ステージⅠ期で
は 92.0%であった。観血的治療を受けた者のネット・サバ
イバルは 85.6%であり、原発巣・治癒切除例では 88.3%
であった。
（2）対象者の属性
対象者の属性を表 3-10-1 に示す。年代を見ると、50
歳代が最も多く 30.0%であった。UICC TNM 分類総合ス
テージをみると、Ⅰ期が最も多く 69.9%を占めた。
表 3-10-1 対象者の属性
全体
拠点病院等
拠点外病院
年齢
平均年齢（SD)
0-14 歳
15-39 歳
40 歳代
50 歳代
60 歳代
70 歳代
80 歳以上
UICC TNM 分類総合ステージ
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
不詳
観血的治療
有
原発巣・治癒切除
原発巣・非治癒切除
原発巣・治癒/非治癒の別不詳
無
発見経緯
がん検診
健康診断・人間ドック
他疾患経過観察中
その他・不明
生存状況把握割合（％）
96.7
96.5
95.1
97.6
98.9
表 3-10-2 属性別 10 年生存率
全体
対象数
（%）
7,160
100.0
6,790
94.8
370
5.2
全体
拠点病院等
拠点外病院
年齢
0-39 歳
40 歳代
50 歳代
60 歳代
70 歳代
80 歳以上
UICC TNM 総合ステージ
Ⅰ期
Ⅱ期
Ⅲ期
Ⅳ期
不詳
観血的治療
有
原発巣・治癒切除
原発巣・非治癒切
除
原発巣・治癒/非
治癒の別不詳
無
59.6（12.5）
376
5.3
1,098
15.3
2,150
30.0
1,929
26.9
1,158
16.2
449
6.3
5,006
494
951
564
145
69.9
6.9
13.3
7.9
2.0
6,532
5,962
287
283
628
91.2
83.3
4.0
4.0
8.8
526
160
1,059
5,415
7.3
2.2
14.8
75.6
49
実測
76.8
76.8
75.7
全体
Net
95%信頼区間
80.5
79.4
81.7
80.6
79.4
81.7
80.0
74.2
85.7
90.7
90.7
87.0
77.1
58.7
25.4
91.1
91.7
89.0
80.7
66.4
38.1
88.1
89.9
87.5
78.7
63.1
31.3
94.2
93.5
90.5
82.7
69.7
44.9
87.6
74.7
59.0
17.3
61.0
92.0
78.6
61.9
18.0
63.0
90.9
74.1
58.4
14.7
54.3
93.1
83.1
65.3
21.4
71.6
81.5
84.2
85.6
88.3
84.5
87.2
86.6
89.4
34.0
35.7
29.8
41.7
75.1
79.2
73.2
85.2
27.2
28.4
24.4
32.5