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資料1-1:一般社団法人ピー・ピー・アイ・ジャパン 八木参考人 提出資料 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_52767.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第40回 2/26)《厚生労働省》
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レイサマリーの利活用と普及による患者・市民参画(PPI)の実践へ向けて
~研究者・医療従事者向けの実践体験(案)~
① ICR臨床研究入門の『はじめて学ぶ「研究への患者・市民参画」』を受講し、修了証を取得
➢ PPIに関する基本理解の再確認
② プログラムを終了した治験アンバサダーを招聘し、「レイサマリー勉強会(仮称)」へ参加し、レイサマ
リー作成のプロセスを共有
➢ レイサマリーの理解と作成を通じたPPIの実践体験
A) E-Learningプログラムの構築と活用(完成後は①を拡充する)

B) PPI JAPANが企画予定の「レイサマリー勉強会(仮称)」による体験

以上の体験を基にして、
• 研究者が考案している対象疾患における臨床研究・臨床試験計画にPPIに取り組む場合

• 研究対象となる疾患の患者・患者団体との意見交換において、必要に応じて、治験アンバサダーが補
助、協働

臨床研究・臨床試験におけるPPIの実践例
➢ 臨床試験計画段階において、レイサマリーのアウトライン案を患者団体、患者さんと協働して作成
➢ 臨床試験解析結果のレビューにおいて患者団体・患者さんと協働し、レイサマリーを完成
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