よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 がん診療提供体制について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_55468.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第17回 3/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第16回がん診療提供体制のあり方に関する検討会
資料1

令和6年12月23日

均てん化・集約化に取り組む医療のイメージ(たたき台)
診断

都道府県又は
複数の都道府県単位で
確保することが望ましい医療
※持続可能な医療提供体制となるよう

・小児がん・希少がん
の確定診断
・小児がん・希少がん
の病期診断

手術療法

薬物療法

放射線療法

その他

・高度な薬物療法
・高度な手術
(例:膵頭十二指腸切
除術、食道切除術)

・小児がん・希少がん
の薬物療法

・粒子線治療
・核医学治療

・妊孕性温存療法

・治験

一定の集約化の検討は必要

がん医療圏又は
複数のがん医療圏単位で
確保することが望ましい医療
※持続可能な医療提供体制となるよう

・確定診断
(例:病理診断等)
・病期診断

・標準的な手術
(例:乳房切除術、結
腸切除術)

・標準的な薬物療法
・がんゲノム医療

・強度変調放射線治療
を含む放射線療法

一定の集約化の検討は必要

・がんのリハビリ
テーション

より多くの医療機関で
提供できるように

・検診

均てん化に取り組む医療

※このほか、国単位で確保することが望ましい医療として、小児がん・希少がんにおける高度な専門性を有する診療等が考えられる。

・支持療法
・緩和ケア

28