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資料4 中室構成員提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi10/gijishidai10.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第10回 4/22)《内閣官房》
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「生徒提案DA」
 実際には、(学校ではなく)生徒が能動的に「応募」し、学校が生徒の応募
を「仮合格」とするか「不合格」とするかを決める「生徒提案DA」のほう
が望ましい性質が多いので、生徒提案DAがよく用いられる
 学校提案DAから生徒と学校の役割を反転させるだけ

 生徒提案DA が出力するマッチングも安定マッチング(ただし、生徒の希望
をよりよく反映した生徒最適安定マッチングになる)
 生徒提案DA のもとでは、生徒は自分の希望順位をそのまま提出するのが必
ず最適となる → マッチング理論で耐戦略性と呼ばれる望ましい性質

 出願先を決めるにあたり、「どの学校が人気になりそうか?」「どの学校
なら受かりそうか?」の読み合いを行う必要がなくなる
 生徒は受験対策として、純粋に学力等の向上に集中できる

 公立高校入試では、この生徒提案DAによりマッチを行うべきではないか?

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