病院勤務医の事務負担の軽減
医師事務作業補助体制加算（平成20年度改定において新設）

○ 勤務医負担軽減計画を策定し、医師の事務作業を補助する専従職員（医師事務作業補助者）を
配置している等、病院勤務医の事務作業を軽減する取組を評価。
○ 病院勤務医等の負担軽減策として効果があるものについて、複数項目の取組を計画に盛り込
医師事務作業補助者の配置
点数（加算１／加算２）
む（※）ことが要件となっている。
１５対１
２０対１
２５対１
３０対１
４０対１
５０対１
７５対１
１００対１

※ ①（必須）及び②～⑦のうち少なくとも２項目以上
① 医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担の具体的内容 （必須）
② 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
③ 前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保（勤務間インターバル）
④ 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
⑤ 当直翌日の業務内容に対する配慮
⑥ 交替勤務制・複数主治医制の実施
⑦ 短時間正規雇用医師の活用

医師事務作業補助体制加算の届出医療機関数の推移

（医療機関数）

3,000

精神科救急医療に特化した病棟に対象を拡大
30対1, 40対1の新設

2,500

新設

1,000
500
0

加算１を新設

療養病棟・精神病棟・特定機能病院に対象拡大

15対1, 20対1の新設

2,000
1,500

９７０点／９１０点
７５８点／７１０点
６３０点／５９０点
５４５点／５１０点
４５５点／４３０点
３７５点／３５５点
２９５点／２８０点
２４８点／２３８点

730
H20

1,098
H21

1,605

H22

1,884

H23

2,154

H24

987

1,109

1,518

1,419

H26

H27

1,652

1,758

1,859

1,911

1,076

1,020

969

937

H28

H29

H30

R1（年）

2,297

H25

医師事務作業補助体制加算２（平成25年以前の医師事務作業補助体制加算）

医師事務作業補助体制加算１
出典：保険局医療課調べ（各年7月1日）

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