第12回医師の働き方改革の推進に関する検討会（令和３年７月１日） 参考資料２

● 2040年に向けて総合的な医療提供体制改革を実施していくため、地域医療構想の実現に向けた取組や医師の偏
在対策と連携しつつ、医師の労働時間短縮を強力に進めていくための、実効的な施策を講じる。
■勤務医の労働時間短縮の推進

95.3億円

※地域医療介護総合確保基金（795.8億円）の内数

勤務医の労働時間短縮を推進するため、地域医療において特別な役割があり、かつ過酷な勤務環境となっていると都道府県
知事が認める医療機関を対象とし、医師の労働時間短縮に向けた総合的な取組に要する、ＩＣＴ等機器、休憩室整備費用、改
善支援アドバイス費用、短時間勤務要員の確保経費等をパッケージとして助成を行う。

■働きやすく働きがいのある職場づくりに向けた環境の整備
・医療専門職支援人材確保支援事業
・Tele-ICU体制整備促進事業
・妊産婦モニタリング支援事業

20.1億円

・特定行為に係る看護師の研修制度の推進
・助産師活用推進事業
・病院薬剤師を活用したタスク・シフティング推進事業

0.1億円
5.5億円
6.5億円

7.0億円
0.8億円
0.2億円

■2024年度から医師への時間外労働上限規制導入に伴う、新たな医師の健康確保措置の仕組み等、医師の
働き方改革の実現
5.8億円
・医師の労働時間短縮のための「評価機能」(仮称)設置準備
・医療のかかり方普及促進事業
・集中的技能向上水準の適用に向けた対応事業

1.5億円
2.2億円
0.5億円

・長時間労働医師への面接指導実施に係る研修事業（新規） 0.1億円
・医療機能の分化・連携に向けた具体的対応方針に対する病院支援事業
1.5億円

■組織マネジメント改革の推進等
・医療機関管理者を対象としたマネジメント研修
・医療従事者勤務環境改善推進事業
・医療勤務環境好事例普及展開事業（新規）
・医師等働き方調査事業

3.6億円
0.4億円
0.1億円
0.1億円
0.4億円

・女性医師支援センター事業
・女性医療職等の働き方支援事業
・看護業務の効率化に向けた取組の推進
・ICTを活用した医科歯科連携の検証事業

1.4億円
0.5億円
0.3億円
0.3億円

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