医師の働き方改革に関する経緯
これまでの経緯
 「働き方改革実行計画」（平成29年３月28日 働き方改革実現会議決定）
「医師については、時間外労働規制の対象とするが、医師法に基づく応召義務等の特殊性を踏まえた対応が
必要である。具体的には、改正法の施行期日（※平成31年４月１日）の５年後を目途に規制を適用することと
し、医療界の参加の下で検討の場を設け、質の高い新たな医療と医療現場の新たな働き方の実現を目指し、
２年後を目途に規制の具体的な在り方、労働時間の短縮策等について検討し、結論を得る。」
 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律（平成30年７月６日 公布）
時間外労働の上限規制に関し、大企業は平成31年４月より、中小企業は令和２年４月より適用。医師につい
ては、令和６年４月から適用。
 厚生労働省「医師の働き方改革に関する検討会」報告書とりまとめ（平成31年３月28日）
平成29年８月２日より22回開催し、医師の時間外労働規制の具体的なあり方、労働時間の短縮策等につい
て取りまとめ。
⇒ 「医師の働き方改革の推進に関する検討会」を令和元年７月５日に立ち上げ。
⇒ 「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」を令和元年10月
23日に立ち上げ。

議論の状況
 医師の働き方改革の推進に関する検討会（令和元年７月～現在 計12回 第11回において中間とりまとめ）
 医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会（令和元年10月～現在 計７回
第7回において議論の整理）
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