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○個別事項(その1)について-1-2 (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00099.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第484回 7/21)《厚生労働省》 |
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特定行為研修制度のパッケージ化によるタスクシフトについて
○ 特定の領域において頻繁に行われる一連の医行為についてパッケージ化し研修することで特定行為研修修了者を確保する。
○ 2024年までに特定行為研修パッケージの研修修了者を1万人程度養成することにより、こうしたタスクシフトを担うことが可能である。
外科術後管理領域
術中麻酔管理領域
手術
外科系基本領域
術
前
呼吸管理(気道管理含む)
橈骨動脈ラインの確保
栄養・水分管理
ライン確保
疼痛管理
術
中
救急外来受診
呼吸管理
初療
感染管理
術中の麻酔・呼吸・
循環管理
創傷管理(洗浄・抜糸・抜鈎)
ドレーン管理・抜去
ライン確保等
集中
的な
治療
など
麻酔の覚醒
脱水症状に
対する輸液
による補正
胃ろうカテーテ
ル若しくは腸ろ
うカテーテル
又は胃ろうボタ
ンの交換
褥瘡又は慢性
創傷の治療にお
ける血流のない
壊死組織の除
去
呼吸・循環
鎮静管理
検査
CV抜去・PICC挿入
気管カニューレ
の交換
疼痛管理
循環管理
治療
ドレーン管理・抜去
人工呼吸器の離脱
術
後
創部管理(洗浄・抜糸・抜鈎)
在宅・慢性期領域
動脈血液ガス分析
全身麻酔の補助
循環動態・疼痛・栄養・代謝管理
感染管理
救急領域
手術
麻酔に係る術前評価
呼吸管理(気道管理含む)
集中治療領域
CV抜去
術後の呼吸・循環・疼痛管理
外科の術後管理や術前から術後にかけた麻酔管理において、頻繁に行われる一連の医行
為を、いわゆる包括的指示により担うことが可能な看護師を特定行為研修のパッケージを活
用して養成することで、看護の質向上及びチーム医療を推進。
CV抜去
人工呼吸器や生命維持装
置などの使用において、集
中治療領域で頻繁に行わ
れる医行為をタイムリーに実
施することが可能に。
ICU等、他の病棟へ移
動
2次又は3次救急医療の
現場において、迅速な対応
が可能に。
在宅・慢性期領域におい
て、療養が長期にわたる、
もしくは最期まで自宅また
は施設等で療養する患者
に柔軟な対応が可能に。
医師だけでなく多様な職種の連携によりチームで提供することにより、患者へのきめ細かなケアによる質の向上や医療従事者の負担軽減による効率的な医療提供が期待できる。
(一連の流れの中で特定行為研修修了者がパッケージに含まれる特定行為を手順書にもとづき実施)
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○ 特定の領域において頻繁に行われる一連の医行為についてパッケージ化し研修することで特定行為研修修了者を確保する。
○ 2024年までに特定行為研修パッケージの研修修了者を1万人程度養成することにより、こうしたタスクシフトを担うことが可能である。
外科術後管理領域
術中麻酔管理領域
手術
外科系基本領域
術
前
呼吸管理(気道管理含む)
橈骨動脈ラインの確保
栄養・水分管理
ライン確保
疼痛管理
術
中
救急外来受診
呼吸管理
初療
感染管理
術中の麻酔・呼吸・
循環管理
創傷管理(洗浄・抜糸・抜鈎)
ドレーン管理・抜去
ライン確保等
集中
的な
治療
など
麻酔の覚醒
脱水症状に
対する輸液
による補正
胃ろうカテーテ
ル若しくは腸ろ
うカテーテル
又は胃ろうボタ
ンの交換
褥瘡又は慢性
創傷の治療にお
ける血流のない
壊死組織の除
去
呼吸・循環
鎮静管理
検査
CV抜去・PICC挿入
気管カニューレ
の交換
疼痛管理
循環管理
治療
ドレーン管理・抜去
人工呼吸器の離脱
術
後
創部管理(洗浄・抜糸・抜鈎)
在宅・慢性期領域
動脈血液ガス分析
全身麻酔の補助
循環動態・疼痛・栄養・代謝管理
感染管理
救急領域
手術
麻酔に係る術前評価
呼吸管理(気道管理含む)
集中治療領域
CV抜去
術後の呼吸・循環・疼痛管理
外科の術後管理や術前から術後にかけた麻酔管理において、頻繁に行われる一連の医行
為を、いわゆる包括的指示により担うことが可能な看護師を特定行為研修のパッケージを活
用して養成することで、看護の質向上及びチーム医療を推進。
CV抜去
人工呼吸器や生命維持装
置などの使用において、集
中治療領域で頻繁に行わ
れる医行為をタイムリーに実
施することが可能に。
ICU等、他の病棟へ移
動
2次又は3次救急医療の
現場において、迅速な対応
が可能に。
在宅・慢性期領域におい
て、療養が長期にわたる、
もしくは最期まで自宅また
は施設等で療養する患者
に柔軟な対応が可能に。
医師だけでなく多様な職種の連携によりチームで提供することにより、患者へのきめ細かなケアによる質の向上や医療従事者の負担軽減による効率的な医療提供が期待できる。
(一連の流れの中で特定行為研修修了者がパッケージに含まれる特定行為を手順書にもとづき実施)
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