○診療報酬基本問題小委員会からの報告について-2-2 (133 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00107.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第489回 9/22)《厚生労働省》 |
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令和3年度特別調査(ヒアリング)の結果報告について(令和3年8月27日入院分科会資料抜粋)
3.調査の実施方法
○ 下記の調査区分ごとに、DPCデータを活用しそれぞれの医療機関を選定して調査票を配布し、回収した。その結果は以下のと
おり。
【調査の回収状況】
区分
調査対象
①急性心筋梗塞の症例のうち、「手術なし」かつ「手術・処置等1
なし」の症例が 50%以上を占める病院
②脳梗塞の症例のうち、「手術なし」かつ「手術・処置等1なし」
(A)
の症例が100%を占める病院
医療資源投入量 ③狭心症の症例のうち、「手術なし」かつ「手術・処置等1なし」
の 少 な い 病 院 の症例が50%以上を占める病院
(※1)
④心不全の症例のうち、「手術なし」かつ「手術・処置等1なし」
の症例が100%を占める病院
⑤悪性腫瘍の症例のうち、「手術なし」かつ「手術・処置等1な
し」かつ「手術・処置等2なし」の症例が90%以上を占める病院
(B)
⑥自院他病棟への転棟割合が高い病院
在院日数の短い
病院(※2)
(C)
⑦全てのDPC対象病院
コーディングに
関する調査
調査票
配布数
回答数
回答率
5
5
100%
7
7
100%
6
6
100%
8
8
100%
6
6
100%
9
9
100%
1,754
(※3)
1,754
100%
※1 「特定の症例(急性心筋梗塞等)」について、「手術なし」「手術・処置等なし」の症例の占める割合が高い病院のうち、医療資源投入量、在院
日数が平均から外れている病院を対象とする。
※2 転棟割合が著しく高い病院を対象とする。
※3 令和3年6月時点
○ 回収状況を踏まえ、①~⑥の類型ごとに2施設ずつ選定し、ヒアリングを実施した。
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