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○外来(その2)について-1 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00109.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第491回 10/20)《厚生労働省》 |
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外来医療に係る主な指摘事項②
【医療機関間の連携について】
○ 診療情報提供料(Ⅲ)については、かかりつけ医との連携を評価する観点から、前回改定において新
設されたが、算定可能な医療機関が限定されていること、回数が3月に1回とされていることなどが普
及を妨げている可能性がある。
○ 看護情報提供書が転院先や訪問看護ステーション、ケアマネジャーや行政機関等で活用されている
実態を踏まえ、継続支援、患者や家族の安心感や業務効率化にも繋げられる観点から、看護情報提
供書の重要性について検討してはどうか。
○ 医療資源重点活用外来との連携についても診療情報提供料Ⅲで評価してはどうか。
【生活習慣病管理について】
○ 生活習慣病に係る評価については、算定回数が減少傾向であるが、調査結果からは、点数設定とカ
ルテや療養計画書の記載がネックとなっていると考えられるので、使い勝手のよい評価に設計すること
も検討すべき。
○ 慢性疾患患者、特に心不全の患者に対しては、予防から治療、再発や重症化予防まで切れ目のない
療養指導が求められ、特に、専門性の高い看護師によって再入院率の低下や緩和ケアの推進などに
貢献しているため、実態を含め検討してはどうか。
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【医療機関間の連携について】
○ 診療情報提供料(Ⅲ)については、かかりつけ医との連携を評価する観点から、前回改定において新
設されたが、算定可能な医療機関が限定されていること、回数が3月に1回とされていることなどが普
及を妨げている可能性がある。
○ 看護情報提供書が転院先や訪問看護ステーション、ケアマネジャーや行政機関等で活用されている
実態を踏まえ、継続支援、患者や家族の安心感や業務効率化にも繋げられる観点から、看護情報提
供書の重要性について検討してはどうか。
○ 医療資源重点活用外来との連携についても診療情報提供料Ⅲで評価してはどうか。
【生活習慣病管理について】
○ 生活習慣病に係る評価については、算定回数が減少傾向であるが、調査結果からは、点数設定とカ
ルテや療養計画書の記載がネックとなっていると考えられるので、使い勝手のよい評価に設計すること
も検討すべき。
○ 慢性疾患患者、特に心不全の患者に対しては、予防から治療、再発や重症化予防まで切れ目のない
療養指導が求められ、特に、専門性の高い看護師によって再入院率の低下や緩和ケアの推進などに
貢献しているため、実態を含め検討してはどうか。
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