生活習慣病管理料の算定について困難なもの
○ 生活習慣病管理料の算定について困難なものとしては、病院においては、管理方針変更の理由及び内容等を診療録に記
録し、当該患者数を定期的に記録することと、自己負担額が上がることについて患者の理解が得にくいことが最も多く、診療
所でも、同選択肢が２番目、３番目を占めていた。
生活習慣病管理料の算定について困難に感じること（複数回答）（令和元年6月1カ月間に生活習慣病管理料を算定した患者がいた施設）
0%

50%

100%

28.6%

困難に感じることはない

47.2%
57.1%

自己負担額が上がることの患者の理解が得にくいため

33.5%

糖尿病又は高血圧症の管理方針を変更した場合に、その理由及び
内容等を診療録に記録し、当該患者数を定期的に記録すること

57.1%
22.4%

28.6%
20.5%

病状が安定している等の理由により受診間隔が月１回より長いため
糖尿病の患者について、血糖値及びHbA1cの値を
療養計画書に記載すること

28.6%
11.8%

高血圧症の患者について、血圧の値を
療養計画書に記載すること
地域包括診療加算・地域包括診療料を算定しているため
その他

28.6%
10.6%
0.0%
8.1%

病院（n=7）

診療所（n=161）

0.0%
1.9%

生活習慣病管理料の算定について最も困難に感じること（令和元年6月1カ月間に生活習慣病管理料を算定した患者がいた施設）
0%

50%

自己負担額が上がることの患者の理解が得にくいため
糖尿病又は高血圧症の管理方針を変更した場合に、その理由及び
内容等を診療録に記録し、当該患者数を定期的に記録すること

50.6%
0.0%
16.5%
20.0%
12.9%

病状が安定している等の理由により受診間隔が月１回より長いため
地域包括診療加算・地域包括診療料を算定しているため

0.0%
3.5%
20.0%

糖尿病の患者について、血糖値及びHbA1cの値を
療養計画書に記載すること

1.2%

高血圧症の患者について、血圧の値を
療養計画書に記載すること

0.0%
1.2%

その他

100%

40.0%

0.0%
2.4%

無回答

出典：令和元年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査

病院（n=5）
20.0%
11.8%

診療所（n=85）

49