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○外来(その2)について-1 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00109.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第491回 10/20)《厚生労働省》 |
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心不全について
○ 心不全の患者数は今後増加していくことが推計されている。
日本内科学会雑誌
109:186~190, 2020より
日本における正確なデータはないが,心不全患者数は,2005 年において約100 万人であり,2020 年に
は120 万人に達すると推計されている。
我が国における年齢別の心不全有病率に関する疫学データはないが,慢性心不全の大規模観察研究
であるCHART-2(Chronic Heart Failure Analysis and Registry in the Tohoku District )研究における65 歳以
上の高齢者の割合は68%,75 歳以上の後期高齢者の割合は34%を占める).また,我が国を代表する
急性心不全観察研究であるATTEND(Acute Decompensated Heart Failure Syndromes)研究では,入院を
要する非代償性心不全患者のうち,75歳以上が半数以上,85歳以上が約20%を占めている)
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○ 心不全の患者数は今後増加していくことが推計されている。
日本内科学会雑誌
109:186~190, 2020より
日本における正確なデータはないが,心不全患者数は,2005 年において約100 万人であり,2020 年に
は120 万人に達すると推計されている。
我が国における年齢別の心不全有病率に関する疫学データはないが,慢性心不全の大規模観察研究
であるCHART-2(Chronic Heart Failure Analysis and Registry in the Tohoku District )研究における65 歳以
上の高齢者の割合は68%,75 歳以上の後期高齢者の割合は34%を占める).また,我が国を代表する
急性心不全観察研究であるATTEND(Acute Decompensated Heart Failure Syndromes)研究では,入院を
要する非代償性心不全患者のうち,75歳以上が半数以上,85歳以上が約20%を占めている)
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